F@IT Kids Club（ファイトキッズクラブ）とは、富士通が開講している小学生・中学生向けのプログラミングスクール。
ロボット・ゲーム・コードの3種類でのプログラミング講座で全国開催。
他のプログラミング教室と違う特徴やポイントは？
ファイトキッズクラブとは？
F@IT Kids Club（ファイトキッズクラブ）とは、富士通が開講している子供向けプログラミングスクールです。
富士通の中でも「富士通ラーニングメディア」という富士通グループの人材育成企業が、2017年にプログラミング教室を立ち上げました。
パソコンは使いたい放題、講師はIT＆教育のプロが教えてくれるとあって分かりやすいのが特徴。
子供とのコミュニケーションスキルに長けた人を厳選しているので、人見知りな子供でも安心♪
月謝も一万円前後とお手頃。
テキストもオリジナルで作成されたもので、子供が確実に進めていける工夫がされています。
この方法は息子が通っているテックキッズスクールでもこういう方針で進めているよ！
更に
- 考え抜くチカラ
- 思いを伝えるチカラ
- 共につくるチカラ
- ITに適用できるチカラ
これらを身に着けるシステムとなっており、プログラミングを通して学んでいくのがファイトキッズの一番大きな特徴とも言えます。
学ぶ方法は3つ。
- スクラッチ
- ロボット
- パイソン
を使って
- ゲームが好きな子供
- 何かを作るのが好きな子供
- 将来を見据えた学習をしたい家庭
など、それぞれの方針に合わせたコースが用意されているので、自分に合った方法でプログラミングが学べます。
対象年齢
小学生・中学生
小学生が通えるプログラミングスクールをカテゴリ別で30校紹介した記事はこちらから
中学生が通えるプログラミングスクール28校
学習コース
- スクラッチコース
- ロボットプログラミングコース
- テキストプログラミングコース
1. スクラッチコース
スクラッチコースには更に3つのコースがあります。
- エレメンタリー
- ビギナー
- エキスパート
1. エレメンタリー
小学1～3年生向け
マウス操作で簡単にプログラミングできるゲームコース。
初めてパソコンを触るという子供向け。
全て「絵」で学習するので楽しみながら覚える事ができます。
2. ビギナー
小学2～6年生向け
プログラミングの基礎を学ぶコースです。
毎回ドリル形式の問題に取り組んでレベルアップを計ります。
3 エキスパート
小学3～6年生向け
スクラッチの発展コースです。
自分で
- 企画
- 設計
- 開発
まで全て行います。
作った作品を自分以外の人に伝える事により、更に伝える力を養います。
2. ロボットプログラミングコース
こちらも2つのコースに分かれます。
- ビギナー
- エキスパート
1. ビギナー
小学3～6年生向け
- パソコンよりも何か作るのが好き
- 一人コツコツ取り組むタイプ
という子供向けのロボットプログラミングコース。
使用する教材はレゴマインドストーム。
モーターやセンサーの仕組みも学んでいきます。
2. エキスパート
小学4～6年生向け
ビギナーコースで学んだ事をもとに、更なる発展を目指し難易度の高い内容で学べるコース。
コンテスト出場を想定しているので、実力をつけるには確実にこのコースがおすすめ。
3. テキストプログラミングコース
小学5年生～中学生
こちらは初心者には厳しいコースで、プログラミング経験のある子供向けのコース。
プログラミング言語「Python（パイソン）」を使って実際にコードを書きます。
将来大人になると、どちらにしてもこのようなコードを書かなくてはなりません。
子供の内からこれを習得しておくことで、将来どれだけ有利かは目に見えて分かります。
うちの息子には是非このコースを学ばせたいと考えています！
その為に
- コードを打つ練習
- 基本文法の学習
- 課題クリア
を繰り返し、アプリ開発していきます。
ファイトキッズクラブの料金
ファイトキッズクラブでかかる費用は、教室によって少し差があるようです。
入会金は一律5,000円ですが、月謝が地域によって差が出ています。
一応ファイトキッズクラブの直営校での価格を記載しますが、各教室でもう一度料金の事は聞いてみて下さいね！
入会金
5,000円（税別）
月謝
11,500円（税別）
＜例＞
↓仙台長町校
↓新潟万代校
※テキスト代や施設使用料がかかったりもするので、要確認！
教材費
ロボットプログラミングコースのみ、約6万円前後のレゴマインドストーム購入費用がかかります。
但し、レンタルできる教室もあります！
その場合、月に4,000円かかります。
これも各教室によって違うので聞いてみてね！
その他かかる費用
基本的にはテキスト代や教室運営費は月謝に含まれています。
ファイトキッズクラブの授業時間・回数
1回の授業時間
90分
月の授業回数
月に2回
ファイトキッズクラブの開催場所
東北
- 秋田県
- 山形県
- 宮城県
関東
- 東京
- 神奈川県
- 千葉県
- 埼玉県
- 栃木県
北陸
- 新潟県
- 富山県
- 石川県
- 長野県
東海
- 岐阜県
- 愛知県
- 静岡県
関西
- 大阪府
中国
- 鳥取県
- 岡山県
- 広島県
四国
- 愛媛県
- 香川県
九州
- 福岡県
- 長崎県
- 宮崎県
沖縄
- 沖縄県
教室一覧はこちら！
その他全国展開しているプログラミングスクール一覧はこちら！
ファイトキッズクラブの口コミ・評価
ファイトキッズクラブの口コミはどこにも見当たらず、また公式サイトにも記載されていませんでした。
ファイトキッズクラブのメリット・デメリットまとめ
デメリット
プログラミングが学べるコースも
- ゲーム
- ロボット
- 本格的コード入力
の3種類があり、とてもバランスが良いスクールで、月謝もお財布に優しいので特別デメリットはないと個人的に感じています。
しかしながら口コミも少なく、本当はどんなスクールなのかなぁ？という所です。
またファイトキッズクラブで学習できる
- スクラッチ
- レゴロボットプログラミング
は定番と言いますか、今やどこでも学べます。
料金も月に1万円前後というのも、他にたくさん同じ金額のスクールはあります。
講師も現役エンジニアだったり、博士だったり、教員免許の資格を持っている先生が在籍しているスクールも多いです。
そうすると、売りはパイソンでのテキストプログラミング。
これはかなりポイント高めですが、広告をバンバン売っている
などの大手に生徒さんを取られているのではないかな？と勝手に推測してみました。
そのおかげか、ファイトキッズクラブではマンツーマン並みの指導を受ける事も多いのだとか。
ファイトキッズクラブは開講してまだ間もないスクールです。
まだまだ知名度が低いのがデメリットかもしれません。
メリット
個人的にですが、コードプログラミング（Pythonパイソン）を教えてもらうのに月額約1万円で学習できるのはとても良いと思います。
息子が通っているスクールでは、アプリ開発などのコースは月額2万円以上します。
なので、月謝が安く高度な技術を教えてもらえるというのがメリットかなと思います。
学べるコースもしっかりしているので、悪い点は本当にないです。
パソコンも貸してもらえるので、気軽に参加できるのも◎。
プログラミングは初期投資が高いので、安く参入できるのは本当に有難いですね＾＾
ファイトキッズクラブは無料体験できる？
できます。
公式サイトから行きたい教室を選んで連絡してみましょう！
まとめ
ファイトキッズクラブ、私はめちゃくちゃいいと思います。
理由として、習い事をいくつもしている子供が多いと思いますが、プログラミングだけ異常に料金が高いんですよね。
それでも将来の為、と通わせたい親はたくさんいるものの、どうしても費用で断念してしまう。
そんな親がたくさんいる中、月謝も1万円程で生徒もまだ少なくて、比較的全国に教室があり、習いたい科目もそこそこ種類があり、何と言うか
安定したプログラミングスクール
というイメージだからです。
プログラミングスクールの肝は「先生」です。
教え方、導き方それらもファイトキッズクラブの講師はクリアしているようなのでその辺も◎！
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