全国に11店舗展開しているデジタル遊園地を運営している会社が、子供向けオンラインプログラミングスクールを運営しています。
その名も【リトルプラネット アカデミアオンライン】
授業内容やカリキュラム、月謝料金、口コミ評価とメリットデメリットは?
リトルプラネットのアカデミアオンラインとは?
リトルプラネットアカデミアオンラインとは、リトルプラネットという室内最先端デジタル遊園地を運営している会社が運営しているプログラミングスクール。
通信プログラミング教育です。
こちらにリトルプラネットがどんな遊園地なのか、詳細が記載してあります
アカデミアオンラインは教室ではなく、オンラインでのレッスンです。
1ヶ月に1回教材が届き、テキストに基づいてカリキュラムを進めます。
授業内容は、scratchスクラッチというゲームを作りながらプログラミング学習をする方法。
スクラッチは猫ちゃんがメインのキャラクターですが、アカデミアオンラインでは、リトルプラネットのキャラクター「モグー」と「フィル」をメインにカリキュラムを進める独自のカリキュラムです。
学ぶ内容は2コース。
- フィルコース
- モグーコース
どちらのコースのカリキュラムにも、リトルプラネット遊園地で開催しているアトラクションで学ぶ内容となっています。
フィルコース(6歳から)
- 「WORD ADVENTURE / タッチで英単語集め」
- 「COOKIN’ BOO / ブーの切り分けシェフ」
- 「PAPER RIKISHI / デジタル紙相撲」
モグーコース(8歳から)
- 「PAPER RIKISHI / デジタル紙相撲」
- 「PUZZLE DUNGEON / パズルダンジョン」
- 絵本「モグーのたんけん」
フィルコースはタブレットで学習します。
「WORD ADVENTURE / タッチで英単語集め」では、画面をタッチしてブロックを作りながら、英語のアルファベットを集めて英単語を完成させます。
英語と
- 論理的思考力
- 空間把握力
- 集中力
- 人間関係形成力
が養われます。
「COOKIN’ BOO / ブーの切り分けシェフ」では、料理を指で人数分切り分けます。
算数と
- 集中力
- 論理的思考力
が養われます。
「PAPER RIKISHI / デジタル紙相撲」では、紙相撲そのままに画面をトントンタッチして相手を倒すゲーム。
考える力と
- 表現力
- 探究心
- 集中力
- 自律的活動力
- 空間把握力
- 想像力
- 巧緻性
が養われます。
モグーコースは実際にパソコンを使って、プログラミング学習していきます。
「FRAPPY / デジタルトランポリン」は、リトルプラネットでは画面で学習するのではなく、実際に人間がトランポリンで空を飛んでるかのような体験をするアトラクションです。
アカデミアオンラインでは、このデジタルトランポリンを元にゲームを作成。
フィルをゴールまで連れていくように設定します。
「PUZZLE DUNGEON / パズルダジョン」は、モグーが穴を掘るパズルゲーム。
アカデミアオンラインでは、このパズルダンジョンでタイピングに挑戦します。
- 論理的思考力
- メタ認知能力
- 集中力
- 空間把握力
- 巧緻性
が養われます。
絵本「モグーのたんけん」では、マリオと同じように横に進んでジャンプしたりしながら、ゴールを目指すゲームを作ります。
受講期間は半年。
教材は毎月1回で計6回届きます。
特徴
特徴は、リトルプラネットに基づいたレッスンの為、キャラクターも可愛いし見た目もカラフルで楽しい。
その為、子供は「勉強している」というよりは「ゲームをして遊んでいる」という感覚で楽しく学べるという事。
お月謝は月額計算すると2,800円とかなり格安料金。
タブレットでも受講可能なので、小さい子供でも勉強しやすい。
もちろんパソコンがあれば、そちらで受講したほうがいいです。
但し、幼児だとタブレットから入ったほうが楽しくゲーム感覚で勉強出来るかも。
対象年齢
対象年齢はタブレットコースが6歳~となっていますが、見た感じ4歳からでもできると思います。
なので、その子の才能や集中力を見極めて、早いと3歳からでも。
モグーコースはパソコンを使うので、幼児は難しいかもしれませんが、ひらがなが読めるようになれば小学校に上がっていない子供でも大丈夫です。
但し、親が必ずそばにいて一緒にチャレンジしてあげて下さいね。
アカデミアオンライン料金
アカデミアオンラインには
- フィルコース
- モグーコース
の2コースありますが、どちらも料金は同じです。
入会金
入会金という形ではありませんが「初回登録料」として2,500円がかかります。
月謝
1ヶ月2,800円
但し注意点。
アカデミアオンラインは半年コースです。
なので、半年分まとめて支払います。
その為
- 初回登録料:2,500円
- 6講座分:16,800円
の合計19,300円を先に支払う形です。
教材費
教材費は月謝に全て含まれています。
タブレットやパソコンは支給されないので、自分で用意します。
アカデミアオンラインの開催場所
アカデミアオンラインは基本的にはオンラインです。
しかし、教室もあるんです。
埼玉県にあるららぽーと新三郷のリトルプラネット内では、6~12歳を対象にワークショップ型スクールとして開催。
遊びの延長で参加することができるので、子供は親の手のひらで転がされているなど、知る由もなしです(笑)
子供の夏休みに向けて自由研究に向けた「micro:bitでスパイウォッチを作ろう!」という作品作りだったり、自分が書いたさなかを吊り上げる魚釣りゲームだったりと、子供が興奮する事間違いなしの内容。
ちゃんとプログラミングをして遊ぶようになっています。
アカデミアオンラインの口コミ・評価
アカデミアオンラインの口コミを探しましたが見当たりませんでした!
ツイッターもインスタにも上がっていなかったので、まだオープンして間もないのでこれからかもしれませんね^^
アカデミアオンラインのメリット・デメリット
デメリット
- 半年分一括払い
- 学べる内容が少ない
個人的見解ですが、月謝の支払いを半年分最初にまとめて支払うというのがデメリットかなと感じました。
子供の習い事って、
- どこまで続けられるか
- また、うちの子供に合っているのだろうか
と親は最初悩みます。
その為、じゃあまずは1ヶ月だけやってみよっか
と始める家庭も多くあります。
1ヶ月単位での支払いならもっと気軽に申し込めそうなのにな
というのが一番感じた事です。
アカデミアオンラインで6ヵ月を一つの期間としているのも分かります。
正直、6ヵ月どころでも学び足りないのがプログラミング。
なので、最低でも半年は続けてもらって結果を出してほしい。
そんな思いから「縛り」をつけているかもしれませんが、意外と本気で挑む親子って少ないのと、そこまで「親が」プログラミングに対して意欲がないので
「まずは1ヶ月だけ」で出来る設定にすると尚良いかなと思いました。
後は、学べる内容が簡単すぎると思います。
スクラッチの初心者編しか、恐らく学習出来ません。
もしかするとこの先、もっとレベルの高い内容にするかもしれませんが、今の段階では、完全に幼児と小学生低学年、もしくは小学生初心者向けかなと感じます
メリット
- 自分が主役になったかのような感覚で学べる
- 初心者がつまづくことなく進めることができる
アカデミアオンラインでは、リトルプラネットのアトラクションを全てカリキュラムにしています。
リトルプラネットは、子供にとって夢の国。
ここまで楽しい施設での内容が、そのまま学習として使えるのは、勉強嫌いな子供や集中力のない子でも楽しく学べるのではないか
そう思いました。
また、アカデミアオンラインは初心者向けです。
初心者の場合は、はっきり言って
- 分かりやすい
- 楽しい
この2つがないとやる気も出ません。
それを全て取り揃えています。
これが揃うと、子供のやる気って最大加速するんです。
そうすると、もっとこうしてみたいの好奇心がどんどん生まれ、思いもよらなかった才能を発揮するかもしれません。
そのような環境を用意してくれているのが、アカデミアオンラインです。
アカデミアオンライン公式サイト
リトルプラネットアカデミアオンラインがコロナで休校の間無料で使える!
新型コロナウイルスで全国の学校が一斉休校となっています。
無料で学習できるスクールや教材が多々ありますが、アカデミアオンラインでも学校が始まるまでのあいだ、無料で学習できちゃいます!
親子でできるので、休みの間に友達と差をつけちゃおう^^
テクノロジー遊園地2選は今までの遊園地の概念を覆す遊び場になるかも!
まとめ
オンラインレッスンの特徴と言えば
- どこでも学習できる
- ひとりでも学習できる
- 好きな時間に学習できる
です。
両親が共働きで忙しく、また習い事もたくさんしていて忙しいキッズにはオンラインは最適です。
とは言え、基礎も大事。
アカデミアオンラインでしっかりと基礎を磨いてステップアップしてきましょう。
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