デジタル遊園地として有名な
- リトルプラネット
- チームラボ
この2つの違いを比較してみました。
料金や駐車場、場所、対象年齢などチームラボ愛用者から見た見解は?
リトルプラネットとチームラボを比較してみました
デジタル遊園地で有名なのは【チームラボ】があります。
私は今までチームラボに3回息子と行きました。
息子がプログラミングを習っている教室の先生も
「韓国で行われたチームラボのイベントおすすめですよ!」
など色々チームラボ情報くれていましたので、大ファンでした。
ある時、リトルプラネットが開催しているプログラミング教室の存在を知り、そこからリトルプラネットのデジタル遊園地を知りました。
公式サイトを見てびっくりしました。
正直、チームラボとそっくりだと感じたからです。
リトルプラネットとチームラボを比較した表がこちら
リトルプラネット | チームラボ | |
---|---|---|
開催年 | 2016年 | 2001年 |
料金(大人) | 500~1,200円※18歳以上 | 3,200円(高校生以上)※18時以降2,900円 |
料金(小人) | 1,800~3,000円※17歳まで | 1,000円(4歳~中学生) |
開催場所 | 関東・中部・関西・九州に11店舗 | 東京のみ2店舗 |
駐車場 | お買い物すれば無料 | 無料駐車券が1~2時間もらえる |
子供が遊べる場所 | アトラクションは2歳から。アトラクションの数はかなり多い。1歳でも歩いていれば楽しめる空間 | 幼児だと3階のデジタルお絵描きのところで走り回れる。小学生は暗闇アスレチックがある |
子供の楽しめる度合い | アトラクションが多く、子供の好みにも全て対応しているので1日楽しめそう。 | デジタルお絵描きとアスレチック・トランポリンが楽しめるエリア。どちらかというと小学生以上が楽しめる |
大人が楽しめる度合い | 大人単体で楽しいというよりは、子供と一緒にやるから楽しいというアトラクションが多い。 | 映像と音が凄く癒される空間でカップルやインスタ映えを狙う人に人気。 |
リトルプラネットとチームラボの違いを比較しつつ、どの年齢にどちらがおすすめなのか書いていきます。
リトルプラネットとチームラボの違いは?
まず、チームラボはどちらかというと大人向け。
その中に子供が楽しめる空間があるという感じ。
こんな感じです。
※実際に行った時の写真です。
どこを歩いても凄くきれいで、まるで映像の世界にいるみたいです。
音とセンサーで楽しめる空間や海の映像、宇宙空間を眺めるなど癒しの空間が多い印象です。
人間自体が激しく動くのは
- トランポリン
- 暗闇の中を行くアスレチック
ぐらい。
後はのんびり鑑賞する、というイメージです。
また、インスタ映えするのに写真を撮りまくっている人がとにかく多い。
実際にチームラボのお客さんは大人が半分以上です。
特に外国人がめちゃくちゃ多い。
私達親子が行く時もいつも半数以上が大人です。
特に小さい子供が少ないかな?と思います。
どうやら海外でも話題になっているようで、動画を撮っている人が凄く多かったです。
子供が多くいる場所はデジタルお絵描き。
ここが子供達は楽しいようで、息子もそうでしたがここでずっと遊んでいました。
リトルプラネットは完全に子供向けという印象を受けました。
というのも、リトルプラネットは各アトラクションで子供に伸ばしてもらい才能を明確にしています。
こちらにリトルプラネットの特徴や料金、開催場所の記載があります。
子供が楽しみつつ、能力を最大限に引き出すことに注力している感じなので、子供に特化しています。
また、2歳から遊べるアトラクションも多く、この辺も子供向けかなと思います。
とは言え、デジタル空間は大人でも充分楽しめるリトルプラネット。
映像もきれいなので、こちらもインスタではバッチリ。
でも、サイトを見た限りリトルプラネットは、大人同士では入りにくいかな?と思いました。
子供が遊ぶアトラクションが多いので、大人向けがない。
ファミリーをターゲットにしている、そんなイメージです。
リトルプラネットが、ファミリー層の多いららぽーとなどの大型ショッピングモールに出店しているのもその理由ではないかと思います。
なので、私の勝手な見解では…
施設内の雰囲気はチームラボにそっくりなリトルプラネットですが、恐らくターゲットが違うのかな?と思います。
- チームラボ:大人向け
- リトルプラネット:子供向け
ざっくりまとめると、このようになっていると感じました。
その上で二つの違いは何かというと
- チームラボ:大人から子供まで楽しめるデジタルショー
- リトルプラネット:子供の能力を伸ばす明確な目標で設定しているアトラクション遊園地
という感じなのではないかということです。
要は
- チームラボ:見て楽しむ
- リトルプラネット:体を使って体験して楽しむ
というイメージ。
その辺も考慮してどの年齢がどちらにおすすめなのかというと・・・
おすすめ対象年齢
三男はまだ小学生なので、どちらかというとリトルプラネットの方が喜ぶかな?
長男は成人しているので、長男だったらチームラボに連れて行くかな~
という感想です。
さすがに20歳超えて、リトルプラネットに親子ではいけないかな。
というのが、私の見解です
なので
- 中学生ぐらいまでの子供がいる家庭 → リトルプラネット
- 高校生上の子供がいる家族 → チームラボ
になるかと個人的には思います。
設立年
- チームラボが設立されたのは2001年
- リトルプラネットは2016年
チームラボの方が先に開催しています。
料金
料金ですが、チームラボは夜間料金が少し安くなるだけで、基本的には一律同じ金額です。
リトルプラネットはかなり細かく分かれていて、上記の表の金額は「フリーパス」を休日に購入した場合の価格です。
注意したいのはフリーパスは
- 平日
- 休日
と料金が違います。
また、一番多かったフリーパス料金設定が
- 平日:大人18歳以上900円・子ども1,800円
- 休日:大人1,200円・子ども2,400円
通常料金の細かい設定では
- 30分枠
- 60分枠
- 90分枠
- 延長
とあり、それぞれで値段が違います。
また、リトルプラネットは店舗ごとにも多少金額が違います。
なので大まかに説明すると、日曜日に大人1人小学生1人で行った場合
- チームラボ:4,200円
- リトルプラネット:3,600円
このようになります。
※リトルプラネットの料金設定はフリーパス平均価格で計算しています。
気持ちリトルプラネットの方が安いです。
開催場所
チームラボは全国で多々イベントを行い、短期で開催されることはありますが、常設されているのは
- 東京お台場
- 東京豊洲
のみ。
それに比べてリトルプラネットは関東を中心に
- 静岡
- 名古屋
- 大阪
- 九州
に合計11店舗。
※プラス1店舗あるのですが、そこは期間限定のようです。
駐車場
駐車場は
- チームラボ:無料駐車券がもらえる
- リトルプラネット:有料
となります。
リトルプラネットは、大抵の店舗がららぽーとや大型ショッピングモールの中に入っています。
なので、リトルプラネット自体は駐車場券はもらえませんが、ショッピングモールでお買い物すれば何時間かは無料になるよという感じです。
例えばららぽーとに多く入っている店舗は
- ららぽーと自体が平日1時間駐車場無料だったり
- 三井ショッピングパークカードを持っていると土日祝日でも3時間無料になったり
- 5,000円以上の買い物で5時間無料
- 1万円以上買い物すれば1日無料
と特典が多くあります。
ららぽーとはどこの店舗もスーパーが常設しているので、夕食の買い物もありだね!
また、ららぽーとの会員カードもあります。
持っていると1時間無料になり、ららぽーとですぐ作れます^^
なので、そこをうまく利用して駐車場料金を無料にできます。
チームラボは、駐車場無料券がもらえます。
- お台場:2時間無料券
- 豊洲:1時間無料券
余談ですが、うちの場合は、で聞いてもらいたいんですが…
うちはこれで完全無料にすることがいつも難しいです(笑)
というのも、チームラボは2時間で帰れるような施設ではなく、とにかく楽しくて何時間でもいられる空間なんです。
息子たちがとにかく遊びまくって、特にデジタルお絵描きで三男は2時間ぐらい遊びました…(笑)
で、ここからが問題で。
お台場って駐車料金の設定が高いんです。
また土日祝日はとにかく駐車場が混む!
お父さんがひたすら駐車場の列に並ぶ、という光景もめずらしくありません。
更に最大料金設定も平日しかなかったり、と厳しい条件の中、駐車場料金をとにかく安く済ますにはやはり買い物しかないです。
そうなると、買い物いっぱいして駐車場無料にするしか方法はありません。
普通に駐車場料金払うのでもあり。
豊洲のチームラボに関しては、近くにららぽーと豊洲があり、そちらで使える駐車場1時間分があります。
駐車場に関しては、チームラボが無料券を発行してはくれるものの、それだけで無料に出来ることは難しいかなと思います。
なので、両方お買い物ありきで駐車場を利用すると無料になるという見解です。
テクノロジー遊園地2選は今までの遊園地の概念を覆す遊び場になるかも!
個人的見解まとめ
先ほどの表でも紹介したこちらの見解ですが・・・
リトルプラネット | チームラボ | |
---|---|---|
子供が遊べる場所 | アトラクションは2歳から。アトラクションの数はかなり多い。1歳でも歩いていれば楽しめる空間 | 幼児だと3階のデジタルお絵描きのところで走り回れる。小学生は暗闇アスレチックがある |
子供の楽しめる度合い | アトラクションが多く、子供の好みにも全て対応しているので1日楽しめそう。 | デジタルお絵描きとアスレチック・トランポリンが楽しめるエリア。どちらかというと小学生以上が楽しめる |
大人が楽しめる度合い | 大人単体で楽しいというよりは、子供と一緒にやるから楽しいというアトラクションが多い。 | 映像と音が凄く癒される空間でカップルやインスタ映えを狙う人に人気。 |
料金(大人1小人1の場合) | 3,600円 | 4,200円 |
先ほどもお伝えしましたが、やはり
- 大人同士で行くのか
- 子供と一緒に親子連れで行くのか
が大きな違いかなと思います。
リトルプラネットはどちらかというと幼児・小学生向け。
チームラボは子供でも小学生以上がいいのかな~と感じました。
個人的には、チームラボは子供でも充分楽しめます。
現にうちの息子はきれいな映像に興奮していました。
ただ、一番お気に入りだったのがデジタルお絵描き。
それは息子が絵を書くのが大好きだからです。
大好きなお絵描きが映像に映し出される、それがとてもうれしいみたいです。
あとは、暗闇アスレチック。
これも、小学1年生の時は「怖い~」といってやりませんでした(-_-)
どうやら暗闇が怖いみたいです。。。
小学2年生でやっと暗闇を克服し、やりだしたら楽しいとは言っていましたが(笑)
男の子って意外と肝っ玉小さいですよね(;^ω^)
どちらにしても、チームラボは東京にしかありません。
なので、気軽に行けるのはリトルプラネットかな。という個人的見解です。
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