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ロボットプログラミングはレゴかブロックどちらのキットがおすすめ?

レゴプログラミング ロボット教室

ロボットプログラミングで使用するロボットキットは、各教室によって違います。

レゴだったり、独自のブロックだったり。

  • どちらの方が子供の成長に繋がるのか
  • よりプログラミングに触れられるのはどちらなのか

これらを考慮しながら

  • レゴプログラミング教室に通うか
  • 普通のロボットプログラミング教室に通うか

実際にレゴプログラミング教室に通っていた息子から、どちらがおすすめか成長力記録と共にお伝えします!

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ロボットプログラミングはレゴかブロックどちらがおすすめ?

うちの息子は4歳からレゴプログラミング教室に入塾しました。

息子がプログラミング教室に入った時、年齢が4歳だったということもあり、東京でも入れるスクールはたった1ヶ所。

小学生~というスクールは5ヶ所ぐらいはありました。

選べる選択肢は全くなく、幼児から学べるプログラミングがレゴを使ったロボット教室だったんです。

 

当時、ロボットプログラミング教室を開催していたスクールは

教育ママ
教育ママ

ヒューマンアカデミーロボット教室は2009年開講。リタリコワンダーは2014年開講。ヒューマンが一番古い!!!

 

この老舗子供プログラミング教室で使われていたロボットキットが

  • リタリコワンダー:レゴ
  • ヒューマンアカデミー:独自ロボットキット

でした。

最近飛ぶ鳥を落とす勢いのエジソンアカデミーも独自のロボットキットです。

また、レゴを開発&販売しているレゴ社でも、レゴを使ったロボットプログラミング教室【レゴスクール】を開催しています。

 

その他、続々とオープンしているプログラミングスクールでも、基本的には

  • レゴ
  • 大手スクールのロボットキット

を使っています。

 

ではレゴとロボットキット

  • どちらがよりプログラミングが出来るのか
  • よりプログラミングが学べるのはどちらなのか

これを4年間プログラミングを学んできた息子を見て、お伝えすると…

 

正直、どちらでもプログラミングは身につきます。

というのも、根本はプログラミングを身に着ける作業である為、論理的考えはキットを使おうがレゴを使おうが、同じだからです。

意味が分かんない…

もう少し詳しく説明するね!

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そもそもプログラミングとは?

コンピューターに指示を出す事です。

プログラミング

コンピューターに指示を出して、物を動かします。

もちろん、モノだけでなくインターネット上でのアプリだったり、ゲームだったり、アニメーションだったり、色々なものを【動かす】

それがプログラミングです。

 

ロボットプログラミングで身につく事

子供がプログラミングを身に着けるための手段として

  • ロボット制作
  • ゲーム制作
  • アプリ開発
  • マイクラ

があります。

 

大人が初めてプログラミングを勉強する場合は、いきなり英数字が並んだ難しいコードからのスタートとなりますが、

子供の場合は、「難しい」と感じさせたら終わりです。

「やりたくない」「つまんない」

こうなると、やる気さえも起こらないのが子供という生き物。

 

なので、子供が楽しく取り組める講座として、遊びの延長で身につくプログラミングコースが上記の4つ。

アプリ開発は難易度が高いので初心者には厳しいですが、小学生でも作れます

その中でも、よりプログラミングで必要な考え方や取り組み方ができるのがロボットプログラミングだと言われています。

 

その理由は、

  • 何をどうすれば動くのか
  • なぜ動かないのか
  • 全てをうまく動かすためには

などなど、様々な要因を元に、様々な角度から全体を見ないとロボットは動かないので、自分で論理を立てて検証していくからです。

【様々な角度から物事を見て判断する】

実はこれがプログラミングに一番必要な考え方なんです。

 

そして、このプログラミングに一番必要な考え方を身に着ける事ができるのが、ロボットプログラミングなのです。

 

ロボットの場合は、現実社会で見える実物を元に原因を探る事ができます。

その為、原因追求しやすいのもロボット。

 

もちろんゲーム制作でもプログラミングはできます。

ただ、ネット上での動きなので【様々な角度から物を見る】ということが出来づらいんですね。

 

余談ですが、息子がロボットプログラミングコースからゲームコースに転向した時に、その時の担当の先生が【様々な角度から物を見る】視点は鍛えた方がいいと、アルゴリズムゲームを教えて下さりました。

アルゴリズムゲーム

 

このゲームを教えてくれた理由として、ゲーム制作で【向きを変える】としたい場合に、座標入力が必要となります。

その「座標」が当時小学1年生だった息子には理解できず、先生が

「このゲームやってごらん」

と教えて下さったんです。

座標は、ゲームのキャラクターの向きや角度を変える時に使います!

息子の場合は、たまたまその時の先生が座標を理解できるゲームを教えてくれたり、体で表現してくれたりしたので理解できましたが、通常のゲームコースだと論理的考えを身に着けるには、少し時間がかかるかもしれません。

 

これを自然と身に着ける事ができるのが、ロボット制作なんです。

要は、論理的思考を体験から学ぶ事ができる

これこそ理科の実験!

なので、小さい内にプログラミングを学習するのだったら、ロボットプログラミングの方が論理的思考が身につくと先生は言っていました。

  • 考える力
  • 解決する力

を養いながら、プログラミング技術を上げていくのがロボットプログラミングなんです。

ロボット制作は子供が砂場でお団子作ったり、積み木でおうちを作ったりする概念と同じ!

 

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ロボットプログラミングで使う教材は何でもいい?

さて、やっと本題ですが(長くなりました 汗)

一番プログラミングが学べるロボット制作。

使う教材は何でもいいのか? という点は、本当に何でもいいんです。

  • レゴ
  • ブロック
  • ロボットキット

は、そもそもそれらをただ作って満足するのではなく

作ったロボットの中にモーターを組み込んでパソコンに繋ぎ、プログラミングをして動かす

これが目的です。

 

レゴで作ったロボットだろうが、キットで作ったロボットだろうが、自分の考えている通りに動いたら、それが正解なんです。

テレビのコマーシャルでも流れていましたが、段ボールで作ったロボットだっていいんです。

教育機関も導入しているプログラミング教育教材【embot】プログラミングおもちゃ

 

プログラミング用の段ボールやロボットキットは、目的に合わせた部品が用意されています。

それらを組みたてて動かすのは、子供にとってはもはや遊び。

それがレゴだろうと、ブロックだろうと、段ボールだろうと楽しくて仕方ないだけだと思います(笑

逆を言うと、レゴもキットも段ボールも、全てロボットプログラミングにはおすすめ!という事。

 

目的は、プログラミングをして自分の考えた通りに動くこと。

動かすための部品をレゴもキットも用意されているので、個人的には

  • レゴじゃないと意味がない
  • ブロックじゃないとプログラミングできない

ということはないと、考えています。

 

なので、後は

  • 料金
  • 我が子の好み

などで決めるといいと思います!

教育ママ
教育ママ

子供と一緒に決めてもいいよね^^

うちの場合はプログラミングに興味を持った2016年、ロボット教室で有名なヒューマンアカデミーの事を知りませんでしたので、たまたま知った【LITALICOワンダー】に入りました。

そして、リタリコワンダーがたまたまレゴを使ってロボットプログラミングをしていた、というだけなので、

「レゴを使ったプログラミングスクールがいい!」

というつもりで入ったわけではないです。

 

ただ、当時息子はレゴが大好きで家でもはまっていたので、スクールでもどはまりして、かなり楽しく通う事ができたのと、家でも奇跡のような作品を作って見せてくれたりと、成長は早かったように思います。

 

また、成長記録として、今はゲームコースにいる息子ですが、1年間ロボットプログラミングを学んだおかげで、例外として年長からゲームプログラミングができました

最近は、年長からスクラッチを学べるスクールも増えましたが、昔はゲームはどこも小学生~となっていました。

今は、他スクールで更なる成長を目指して、プログラミングを学ぶ事ができています。

何より、4年目にして今でもプログラミングが楽しい、というのが良い成長なのではないかと思っています^^

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ロボットプログラミングで使うレゴorキットどちらが高い?

ロボットプログラミングは、どうしても【部品】が必要です。

購入とレンタル、両方あるので見ていきます。

  • ロボットキットを取り扱っているスクールは基本的には買取
  • レゴを使っているスクールは、レンタルと買取と両方

 

まず、ロボットキットは、どこもレンタルをしていません。

ロボットキットを使っている主なスクールは

この2つは独自でロボットキットを開発しており、両方ブロックとなっています。

 

値段は

  • ヒューマンアカデミー:約3万円
  • エジソンアカデミー:約4~5万円

ヒューマンは、コースが上がるにつれてロボットキットは買う仕組みになっています。

※ヒューマンアカデミーのコース

  1. プライマリーコース(幼児~小学校低学年)
  2. ベーシックコース(小学生)
  3. ミドルコース(小学生)
  4. アドバンスコース(小学中学年~)

 

レゴを使ったスクールは

 

リタリコワンダーは、簡単なコースだとレゴがレンタルできます。

レンタル料金がわずかですが、かかります。

難しいコース(小学3年生~)へと進入すると、レゴ®マインドストーム®EV3購入です。

 

レゴスクールでは、最初から全て買取です。

レゴスクールの場合は、毎年学年が上がる度に購入しないといけないようになっているので、少し出費があるかも。

 

値段は

  • リタリコワンダー:約6万円
  • レゴスクール:2~4万円

リタリコワンダーの場合は、1回買い切り。

レゴスクールは毎年購入です。

 

まとめるとこのようになります。

教室 レゴ・ロボット料金 購入回数
ヒューマンアカデミー 約3万円 コースが上がるにつれて
エジソンアカデミー 約4~5万円 1回のみ
リタリコワンダー 約6万円 1回のみ
レゴスクール 約2~4万円 毎年

トータルすると、エジソンアカデミーが一番安いかなーと思います!

 

但し!

通える場所や日程など、教室によっては通いにくい所もあります。

関東在住だと、どこでも通いやすいので選び放題ですが、その他の地域だと、全国に一番教室数の多いヒューマンキッズサイエンス「ロボット教室」がベストです。

 

ロボット購入するのに、そんなにお金使いたくないな~という場合は、うちのように途中からゲームコースに転向するのもあり!

【LITALICOワンダー】では、同じ教室にゲームコースがあるので気軽に移動できます!

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まとめ

ロボットプログラミングは、プログラミングを学ぶのにとっても良い学び方ではありますが、何しろ【必要な材料】が高いですね(>_<)

うちは、そんなこと何も考えずにロボットコースに入りましたが、運よく息子の方から

「ゲーム作りたい」

との申し出があり、ロボットキットは購入していませんが、もし買うならAmazonとかで買った方が安いのかも。

もちろん教室指定のキットもあるかと思いますが、リタリコワンダーだと他店舗で購入してもいいか、聞いてみると良いです。

出費は痛いですが、1回ぐらいはロボットプログラミング経験していると、子供の成長に繋がると思います^^

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