実は東大出身者たちは幼児の頃に共通した遊びがありました。
それが【レゴ】。
レゴは近年「知能玩具」として注目され、プログラミング教材としても扱われていますが、東大出身者たちはレゴでどんな遊びをしていたのでしょうか?
幼少期に遊んでいた割合と遊び方、など紹介しつつ、レゴが知能を上げる役割を果たしたのかどうかも検証!
有名大学へ入ってほしいと願う親たち必見です!
東大出身者の約7割がレゴ遊び経験あり!?
レゴ経験のある東大出身者:約70%
これはレゴジャパン株式会社が、東大を始め
- 早稲田大学
- 慶応大学
- 明治大学
- 立教大学
- 法政大学
の6校の卒業者600名を対象にアンケートを行ったもので、
幼少期にレゴで遊んだ経験が上記の5校に比べて、東大は圧倒的にレゴ経験者が多いとの結果が出ました。
幼少期にレゴで遊んでいた確率
東京大学 | 64.0% |
---|---|
早稲田大学 | 59.6% |
慶応大学 | 55.4% |
立教大学 | 46.0% |
明治大学 | 50.0% |
法政大学 | 46.7% |
遊び方は、マニュアルを読んでつくるのではなく、自分で自由に作る方法を好んでいたそうです。
なぜレゴ遊びが学力向上に繋がるの?
東大出身者たちは「マニュアルを見ずに自由にレゴを組みたてる」との回答がありましたが、それがまさに
- 創造力を伸ばす
ことに大いに役立っています。
またレゴ遊びをする時は、かなり集中します。
この集中力が東大合格の為に書かせない能力なんです。
東大出身者たちもレゴで養える能力は「集中力」と回答しています。
集中力は東大合格には必要不可欠な能力。
さらにこれらの教育を行っていたのが「幼児期」だったことも関係しています。
8歳までに脳が決まる、と言われているぐらいに幼児の脳の発達を幼少期に伸ばすのは重要です。
幼児のうちに遊びながら実は脳を使うことをたくさんしていたから、受験時には集中して効率よく勉強することができ、尚且つ吸収力も強いので記憶力も人並み外れているというわけなんですね!
レゴから得られる能力
- 集中力
- 目的達成力
- アイデアを膨らませる創造力
- 空間構成力
- イメージ力
- 柔軟な思考力
- 論理的な思考力
- 豊かな表現力
- ひらめきを得る想像力
レゴで遊ぶだけでこれだけの能力が身につくのは凄いことですよね。
この中でも約60%を占めるのが【集中力】
レゴは集中力を鍛える優秀玩具かも!
レゴ以外で遊んでいた東大出身者たちの遊び
- パズル
- ブロック
- 積み木
- 神経衰弱
- クイズ
- 九九
など。
これらを親子で一緒に行っていたのだそう。
この「親子で」と言うのがポイントで、息子を3人とも東大にいれた凄腕ママ「佐藤亮子さん」も息子さん達が小さい頃は、親子でレゴ遊びしていたそうです。
東大出身者たちのアンケートによると
レゴやクイズで勉強しているという感覚は全くなく、「遊び」の感覚だったと言います。
- 大好きなパパやママと一緒に問題を解いていく
これが知能発達に繋がり、学力向上した結果だったわけです。
東大出身者たちのレゴ体験は親の影響が大きい?
東大出身者たちの子供の頃は、基本的には
- 親
- 祖父母
- 親戚
から
- 誕生日プレゼント
- クリスマスプレゼント
- 入学・入園祝
などでもらう人が約6割。
その他は
- お兄ちゃん・お姉ちゃんが使っていたから一緒に
- 学童や児童館にあったから
- 自分からおねだりした
など。
幼児期に「どう遊ぶか」で学力が決まる!?
2019年、ベルギーで9歳の少年が大学卒業しました。
通常は3年かかる学士課程の修了にかかった期間はたったの9か月。
天才少年としてテレビでも話題になりましたが、こんなに頭のいい子供ならさぞかし幼児期からみっちりと教育を受けてきたのだろうと推測しますが…
何と幼少期の頃は、両親と一緒にたくさん旅行に行って自然を満喫していたと言います。
東大出身者たちも同じです。
レゴやブロック、トランプで実はかなり頭を使う玩具で幼児教育を受けつつも、本人達は遊び感覚なので、楽しくてたまらない。
幼児期の間に色々なものを観察し、よく遊ぶ、これが東大などのエリート校に入る一番の手段なのかも。
レゴとプログラミングの掛け合わせ
近年、レゴを使ったプログラミング教室が続々とオープンしています。
レゴだけでも充分に知能指数が上がる教育玩具ですが、これにプログラミングを掛け合わせる事で更なる結果を生み出します。
まずうちの息子の例でお伝えすると…
3歳からレゴを始め、4歳でレゴロボットプログラミング教室へ入会。
この時点でレゴは大好きで楽しくてたまらなかったようです。
息子の家での大好きな遊びは
- トランプ(神経衰弱・スピードなど)
- ルービックキューブ
- 立体パズル
- 将棋
- 漢字をひたすら書きまくる
- 計算迷路を自分で作る
- お絵描き
- プログラミングゲーム
息子の成績は?というと、親がビックリするぐらい良いです。
これも遊び感覚で実はみっちり脳を使っていた、というのが良かったのかなと最近感じるようになりました。
なぜプログラミングがいいのか?
これは個人的見解ですが
- 数字を使う
- 英語を使う
- キーボードで打ち込むことで指先&頭を使う
- プログラミングでレゴに指示を出して動かす
- アルゴリズムを理解できる
この辺がまとめて学習できるからかなと感じています。
それに付け加えて、レゴで養われる能力も、プログラミングでは更に養われます。
- 集中力
- 想像力
- 表現力
- 論理的思考
など、通常子供では学べない思考までも学習できるため、学力も上がるのではないか
私はそう考えています。
令和の時代なら、レゴだけでなく
レゴプログラミングで、エリート大学への道を目指して教育するといいかも!
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教室だとレゴスクールやレゴプログラミング教室がおすすめ!
まとめ
東大にレゴ部というのが存在します!
すんごい作品作っています!!!
やっぱり東大生はレゴで遊ぶにしても、レベルが違う(´゚д゚`)
幼少期の懐かしさも募り、ますますレゴに没頭しているのでしょう。
いつの日にか、レゴで作ったロボットが普通に街を歩いているかもしれませんね。
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