ヤマダ電機の中でプログラミングを勉強できるヤマダ電機主催のプログラミングスクール【ヤマダスクールジュニア】は全国で開催されています。
月謝も安く、スクラッチ・mBot・ジュニアプログラミング検定・Hour of Codeも学べるヤマダパソコンスクールとは、一体どんなプログラミングスクールなのでしょうか。
ヤマダ電機主催のヤマダスクールジュニアとは?
ヤマダ電機が2016年に関東・関西の主要店舗で開催を始めた小学生向けプログラミング教室です。
令和2年の段階では、北海道から沖縄のヤマダ電機でこどもプログラミング教室が開催され、対象年齢も小学生から中学生まで幅広く学べるようになっています。
特徴としては
- 入会金・月謝共に他プログラミング教室と比べると半額
- 全国に教室があるので引っ越しても同じ教材で学べる
- ジュニアプログラミング検定などの資格試験合格を目指せる
- タイピングコースがある
プログラミング教室運営の中では格安料金でレッスンが受けられます。
また、ヤマダ電機なら全国にあるのでプログラミングレッスンを行っている店舗なら、引っ越しで他県に移動しても引き続き受講できます。
タイピングコースもヤマダスクールジュニアの特徴の一つ。
タイピングはプログラミングに必要不可欠な技術。
子供のうちに正確なタイピングを練習しておくことで、将来的にはかなり役立つことは間違いなし。
しかし、通常のプログラミングスクールではタイピングは中々教えてもらえません。
- 独自ツールの中のタイピングゲーム
- 無料のタイピング学習サイト
で各自練習するのが基本です。
でもこれだと中々やらない子供も多いんですよね。
その他、
- 年齢の低い子供には遊びに近い形で学べる体感学習を
- 小学校中学年ぐらいにはスクラッチでゲーム作り
- 小学校高学年には高度なプログラミングを学習できるロボットプログラミング
を推奨とし、子供がプログラミングに対して抵抗感なく学習できる仕組みとなっています。
対象年齢
小学1年生~中学3年生。
小学生が通えるプログラミングスクールをカテゴリ別で30校紹介した記事はこちらから
中学生が通えるプログラミングスクール28校
ヤマダスクールジュニアの学習内容
プログラミング学習サイト「Hour of Code」を教材として使用
その他、スクラッチやmBot、マインクラフトでゲーム・ロボットを通じてプログラミング学習を行います。
初心者や小学校低学年向けには、文字ではなく絵で表現するアイコンを繋ぎ合わせてロボットを動かす
学習コース
- ジュニアプログラミング Scratchスタンダードコース
- ジュニアプログラミング Scratchアドバンスコース
- ジュニアプログラミング mBot ロボットプログラミングコース
- ジュニア タイピングコース
1. ジュニアプログラミング Scratchスタンダードコース
受講期間:約1年
プログラム作成からプログラミングでキャラクターを動かします
前や後ろ、ジャンプなど様々な動きを操作します。
課題もたくさんあるので、それに従って製作を行います。
途中ジュニアプログラミング検定
- Entry級
- Bronze級
の模擬試験にもチャレンジします。
2. ジュニアプログラミング Scratchアドバンスコース
2020年4月以降開始予定
3. ジュニアプログラミング mBot ロボットプログラミングコース
受講期間:6ヶ月~
mBotの組みたてからそれぞれの部品の役割を理解し、ロボットを作っていきます。
スクラッチをベースにした【mBlock】というソフトを使い、ロボットを動かします。
たくさんの課題があるので、それに合わせて授業を行っていきます。
またmBotは、他のロボットプログラミング教室で使うレゴエデュケーションシリーズとは違い、料金もかなり安いです。
この辺も主婦にとっては有難い金額です。
4. ジュニア タイピングコース
こちらのコースは直接プログラミングをするわけではありません。
しかし、プログラミングにタイピングは必須。
個人的にこのコース、かなりおすすめなので一応記載しておきます
受講回数:20~30回
おすすめの受講方法は
- プログラミング
- タイピング
の両方を受講すると、プログラミング技術がより早く習得できる可能性大です!
後は教室にもよりますが、Hour of Codeのマインクラフトコースなんかもあるようです!
ヤマダスクールジュニアの料金
入会金
5,000円
月謝
入会金 | 月謝 | |
---|---|---|
ジュニアタイピングコース月4回 | 5,000円 | 5,000円 |
ジュニアタイピングコース月8回 | 5,000円 | 9,500円 |
スクラッチプログラミングコース | 5,000円 | 8,000円 |
mbotロボットプログラミングコース月2回 | 5,000円 | 8,000円 |
mbotロボットプログラミングコース月4回 | 5,000円 | 12,000円 |
教材費
mBotロボットプログラミングコースに関しては、最初のみロボットキットの購入が必須です。
料金は15,000円程。
テキストは無料でプレゼントされます。
その他かかる費用
月会費1,000円
ヤマダスクールジュニアにかかる金額まとめ
入会金 | 月謝 | 月会費 | 教材費 | |
---|---|---|---|---|
ジュニアタイピングコース月4回 | 5,000円 | 5,000円 | 1,000円 | 無し |
ジュニアタイピングコース月8回 | 5,000円 | 9,500円 | 1,000円 | 無し |
スクラッチプログラミングコース | 5,000円 | 8,000円 | 1,000円 | 無し |
mbotロボットプログラミングコース月2回 | 5,000円 | 8,000円 | 1,000円 | 15,500円 |
mbotロボットプログラミングコース月4回 | 5,000円 | 12,000円 | 1,000円 | 15,500円 |
お得な情報もあります↓↓
ヤマダスクールジュニアの授業時間・回数
1回の授業時間
60~90分
月の授業回数
月2回~
ヤマダスクールジュニアの口コミ・評価
ヤマダスクールジュニアは口コミが少なく、良い口コミしかありませんでした。
良い口コミ
教え方がとても丁寧でパソコンの基礎をや操作方法など優しく教えてもらえました。
※コエテコさんより
ヤマダスクールジュニアは元々パソコンスクールを運営しているので、パソコンに関する基礎はみっちり教えてもらえますね。
子供への接し方もばっちりのようです^^
ヤマダスクールジュニアのメリット・デメリットまとめ
ここまでで個人的見解でヤマダスクールジュニアのメリット・デメリットをまとめました。
デメリット
2020年現在では、スクラッチの簡単なコースとロボットプログラミングのみ。
なので
- もう少しレベルアップしたい
- WEB系の勉強したい
という場合には他の教室に行くしかありません。
とは言え、ヤマダジュニアスクールで基礎を学ぶのには最適かも。
そのうち、段々色々なコースが出来るかもしれないので、そこは期待ですね。
メリット
- 断然月謝が安い
- タイピングが学べる
- パソコンがいつでも買える
- 機器についても色々質問できる
ヤマダスクールジュニアはどのプログラミング教室よりも安いです。
破格の値段といっても過言ではありません。
初めてプログラミング教室に行く・・・だけど続くかどうか分からないし、そんなにお金かけたくない!
という場合には最適。
また、パソコン自体も
- 何を買えばいいのかな
- どんなものが自分に合っているのかな
という事も先生に聞けちゃうかも^^
この辺は電気屋さんならではメリットではないでしょうか。
ヤマダスクールジュニアは無料体験ある?
ヤマダスクールジュニアでは、受けたいコースの体験が無料で受ける事ができます。
直接行くのではなく、事前に公式サイトから申し込みます。
→ヤマダスクールジュニア公式サイト無料体験レッスン申込
→ヤマダスクールジュニア公式サイト
その他全国展開しているプログラミングスクール一覧はこちら!
まとめ
ヤマダスクールジュニアは、ヤマダパソコンスクールで開催されます。
パソコン基礎コースやエクセル・ワードが学習できるコースなんかもあり、パソコンの基礎の基礎を学びたいのにはとても良いスクールです。
入会金も月謝も併せて1万円とちょっとで始められるので、まずは無料体験へ!
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