子供の知能指数を上げるために必要なことは、たったの2つ。
知能指数は3歳までにほぼ決まり、8歳で完全に確立されてしまいます。
そのため、早い段階で幼児教育を始めなければいけません。
一体何歳から始めるべきなのか。
知能指数を上げるための方法2つと、知能指数が上がらない原因2つを紹介します。
子供の知能指数を上げる方法はたったの2つ!
- 親の愛情を最大限に注ぐ
- 自然にたくさん触れ合う
近年は幼児教育が注目されています。
- 親子教室
- 幼児教室
- 知能向上教育
など0歳から通える知能を上げる為のスクールは、数えきれない程あります。
赤ちゃんや幼児から学ぶことにより
- IQが上がる
- 社会適応力が高くなる
- 情緒安定する
など得られるメリットは大きいことばかり。
小学生になると、塾に通わせ、習い事もたくさんして、将来に備えているママもとっても多いです。
いい大学に入って、いい会社に就職して、子供の夢を叶えさせるための努力を惜しまない。
しかし、どれだけ習い事をしても、専門塾で知識を得ても
家族の愛情が希薄
だと何も身につきません。
また、子供のうちに【外で遊ぶ】という経験のない子供は、頑張って勉強しても成績が伸びにくいという統計もあります。
自然と触れ合っていない
という子供時代を過ごすと、学力が伸びないんです。
逆を返すと
- 親と過ごす時間が濃厚で、愛情たっぷりに育てられた
- 親子で一緒にたくさん公園や自然で遊んだ
場合には、知能指数がぐっと上がります。
愛情たっぷりに育てられると、子供は安心してなんにでもチャレンジできるようになります。
そのため、自立も早くなります。
自然にたくさん触れ合うことで、心が安定し、創造力が生まれます。
自分で問題を解決する能力も高まり、結果的に問題解決力や忍耐力が身につきます。
知能指数とは、ただ単に頭がいい、勉強ができるということだけではなく、
- 自立
- 責任感
- 情緒の安定
- 自制力
- 温和・理性的
- 社会適応
- 誠実
などの能力の高くなり、精神的にも成長します。
- 親の愛情を欠かさない
- 自然と触れる
この方法に加えて
- パズル
- お絵かき
- 絵本
などの知育玩具を足してあげると、より知能指数があがる要因になります。
幼児教育を考えるなら、まずは
- 家族の在り方
- 家族の過ごし方
を見直してみて下さいね^^
では、どんな場合に子供の知能指数が上がりにくいのでしょうか。
子供の知能指数が上がらない原因2つ
親の愛情が薄い
愛情不足で育った子供は、大人になると
- 人と上手くコミュニケーションを取れない
- 仕事などで壁にぶち当たった時に自分一人では乗り越えられない
- 上司に何か言われただけで自分を責めるぐらい落ち込む
このような状態になり、最終的にうつになってしまったり、会社を辞めることになってしまったりします。
- どれだけ知識を詰め込んでも
- どれだけ教育環境を整えても
そこに【親からの愛情】がないと、大人になって何かあった時につまづきやすいんですね。
親の愛情を感じにくい子供は、色んな壁を乗り越えるのが困難になる
と言います。
実際に、ある親子教室では
「親子の絆」を目的に、親子で一緒に何かをする
ということをメインに活動しています。
これをするだけで、IQ150超えの子供が多いとの事!!!
親からの愛情だけでも充分なんですが、更に
一緒に親子で何かをする
という事で、子供は親子の絆を感じます。
学力の高い子ども、親の習慣や家庭環境に「共通の傾向」というサイトでは
- 子どもと一緒に美術館や劇場に行く
- 子どもと一緒に博物館や科学館に行く
- 子どもと一緒に図書館に行く
という子供程、学力が高い事が判明。
もちろん、一緒に行く場所も知的好奇心を満たす場所ばかり、というのもありますが、やはり【一緒に】というのがポイント。
習い事をしている間、放置していませんか?
勉強は一緒に取り組んであげていますか?
子供って、なんやかんや言ってもパパやママに見ていて欲しいんです。
実際にうちの息子もずっと見ていてほしいと言ってました!
ママに見られていると、安心するみたい♪
愛情は、子供のエネルギー。
子供の心の奥底に、親の愛情という誰にも負けないパワーを持っている事で、大人になった時に、どんな壁にぶち当たっても乗り越えられます。
また、家族との食事も非常に大切です。
小学生になると、塾が忙しすぎて家族と食事が出来ない子供達は多いですが、それよりも家族との食事が一番のパワーの源。
家族の愛に打ち勝つものは、何もない!!!
自然とは無縁
- 公園でゲームばかり
- 家にこもって遊ぶ
このような毎日が続くようであれば、成績が伸びにくいという検証結果が出ています。
公園へ行けば、太陽の光はあるし、風も感じる事ができます。
でも、子供がいる世界はゲームの中。
身体の外側が感じる季節感はあるものの、心は感じていません。
実は、子供の成長を促す一つの方法として、自然を感じるというのがあります。
- 寒いな
- 暑いな
- 虫がいるよ
- 川に行くと魚が取れるよ
たったこれだけのことでもいいんです。
子供のうちは自然に触れて、元気に遊ぶ。
そうすることで、成績も人間性も伸びます。
人生で成功している人達は
- 子供の頃は成績が悪かった・落ちこぼれだった
- 良い学校も出ていない
- 友達と遊んでばかりで勉強していない
- 家が貧しかったので塾にも通えていない
こんな家庭環境だった人達も、たくさんいます。
親が不仲で、離婚して愛情もそんなにもらっていない人もたくさんいますし、実際に
「俺の親は毒親だった。感謝もなにもない」
と言い放った年収数億円の社長さんもいます。
でも、共通しているのが、子供の頃はとにかく外で元気に走り回っていたという事。
友達がいなかったという人もいますが、それでも自分だけの遊びを見つけていたんですよね。
家の中にいると、たった一つの空間のみで生活することになります。
視野を狭めてしまい、創造力も生まれません。
- 外に出て、自然を感じる
- 虫を見つけて観察する
- 季節を感じる
このような些細な経験だけでも、実は子供の成長に繋がるのです。
子供教育はいつからさせるべき?
家族の愛情や過ごし方の土台・基礎があるうえで、更にしっかりと教育をつけさせておきたい
という場合には、幼児教室や親子教室、知能向上教室に通うと、より知能があがります。
では、何歳から通えばいいのでしょうか。
0歳から通わせる親もいれば、3歳頃から・・・という親もいて、その辺は自分が育った環境が基本となることが多い。
個人的には、0歳からでも全く問題ない、もしろ通わせてあげられる環境があるのであれば、0歳から私は推薦します。
そして、遅くとも8歳までには始めましょう!
実は、知能指数が上がりやすい年齢が8歳までと言われています。
教育は早ければ早いほどいいです。
遅くなればなるほど、自我が出てきたり、何かしら都合が悪くなることも多々出てきます。
そもそも子供は
自分の才能を伸ばしてくれる習い事とは何なのか
など、分かりません。
ある程度は、親が見極めて通わせてあげるのが一番いいですよ^^
- 身体が弱い子供なら、親子でベビースイミング
- 体操で身体を柔らかくしておきたいなら、親子体操
- 知能を上げたいなら、幼児・親子教室、もしくは知能向上教室
など、様々な状況で判断するといいと思います^^
子供が大きくなって、自我が出てきたら希望を聞いた上で、その夢や目標に近いことで、私達親が手伝ってあげられることは何か、
そこで一緒に話し合う
それで、親子の絆がまた深まりますよ^^
まとめ
知能指数は0歳から3歳までに80%決まってしまうと言われています。
そう言われても、私もこのことを知ったのは子供が3歳を過ぎてから。
プログラミングを始めたのも4歳からです。
でも諦めずに、少しでも知能指数を上げてあげたいなと、ハグだけは毎日するように心がけています。
そしてたまには自然あふれる場所へ遊びに行ったり、親として今出来ることを少しずつ取り組んでいる最中です。
是非、3歳以上の子供がいる方もハグして、毎日「大好きだよ」と声をかけてあげてください。
手遅れなことは何もないはずです^^
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