認知症に効果が高いと言われるはちみつに含まれるフラボノイド。
実は認知症は早いと10歳から発症します。
牛乳を始め
- ヨーグルト
- チーズ
- ハーブティー
- ナッツ類
も認知症に効果があるんです。
- どの組み合わせが認知症に効果があるのか
- 何歳から認知症対策はするべきなのか?
- 認知症のチェック方法
も紹介!
認知症予防何歳から対策すべき?
認知症と言えば、おじいちゃんおばあちゃんがなる病気のイメージですよね。
若年アルツハイマー病という言葉があるように、実は若い人でも認知症になる可能性があるんです。
認知症は、脳に何らかの障害が出てしまう事。
年齢関係なく10歳で脳に何かしらの障害が出てしまうと、10歳でも認知症の症状が出ることもありえるのだと言います。
確かに年を取れば脳へのダメージもありますが、100歳でも元気に生きているおじいちゃんおばあちゃんは、毎日計算問題をしていたり、何かしら脳を使っています。
なので、年齢というよりは脳をいかにして使うか、が重要なのではないでしょうか。
脳は、考える事をやめると衰えてしまいます。
考えるのをやめると、脳細胞が弱ってしまうので認知症を発症する原因になるかもしれません。
また、生活習慣でも原因は出てきます。
健康に気を使って生きている人と、そうでない人では認知症発症率も違います。
その為、認知症予防対策は気付いた時からやりましょう^^
認知症予防にはちみつが有効な理由
認知症予防にはちみつが効果的だと、2018年「名医と繋がる!たけしの家庭の医学」でも紹介されました。
認知症には種類があります。
- 記憶障害
- 見当識障害
- 実行機能障害
ひどいと徘徊、過食・拒食、幻覚・妄想、不潔行動などを起こします。
しかし、認知症の原因は明らかにされていませんでした。
それがイギリスのある大学で、認知症患者の死後解剖すると10人中4人の脳から「毒素LPS」という物質を発見。
このLPSが認知症を引き起こすという研究結果になりました。
LPSという物質は、人間の体には誰もが存在している物質なんですが、何らかの原因でLPSが異常発生してしまうと脳細胞で炎症を起こすのだといいます。
それが認知症の発症です。
そして、その毒素LPSに対抗できるのが、はちみつに含まれているフラボノイド。
フラボノイドと言えば、赤ワインやごま、きな粉などにも含まれる成分ですが
はちみつに含まれるフラボノイドが圧倒的に、LPSに対して有効的だということが判明。
はちみつのフラボノイドが、体内のLPSの異常活性を抑え、脳細胞で炎症を起こすのを防いでくれます。
また、フラボノイドには抗酸化作用があるので、老化防止にも効果的。
脳の老化を防ぐことで、脳も健康でいられますよね。
スペインの大学では、はちみつが毒素LPSを50%抑えるとの研究結果を発表。
その他の大学でも、はちみつの有効性は確認されています。
ちなみにはちみつにはたくさんの種類がありますが、認知症や健康目的に食べるなら「マヌカハニー」がおすすめ。
マヌカハニーには、通常のはちみつよりも抗菌活性作用が非常に高く、近年では風やインフルエンザ予防にマヌカハニーが推奨されているほど。
アマゾンではドイツのはちみつが1位でした。
ドイツのはちみつは、 ヨーロッパの中でも安心安全の基準が一番厳しく、それを潜り抜けてきたのが「ブライトザマー クリーミーハニー 菜の花」。
どちらも人気商品ですので、食べ比べをしてみるのも面白いですね。
はちみつを摂取するおすすめ時間帯
LPSは夜寝ている間に増加する傾向にあるので、はちみつは夜寝る前に摂取するのがおすすめ。
とは言え、糖分も含まれているのでスプーン1杯で充分です。
認知症予防に牛乳とヨーグルト
認知症予防には、はちみつだけでなく牛乳やヨーグルトなどの乳製品も効果が高いと言われています。
その理由が、
乳製品の摂取量が多いほど脳内のグルタチオン濃度を上げて、認知症発症を抑える効果が期待出来るからです。
グルタチオンとは、3つのアミノ酸で構成される物質。
活性酸素種から細胞を保護する補助的役割と毒素等を細胞外に排出する働きを持っています。
そのなかでも牛乳の効果が断トツ効果が高いのだと言います。
健康な65歳以上の人、1000人以上を調査したところ
牛乳・乳製品の摂取量の多い人は、書く・読むなどの知的能力の低下を抑えられていました。
認知症は脳が学ぶ事をやめてしまうと進行してしまう病気でもあります。
常に勉強し続けるというのは、大切な要素ですね。
チーズやヨーグルトも乳製品としての役割はあります。
特にチーズとはちみつの組み合わせは最高です。
はちみつと一緒に食べるとより効果的かも♪
はちみつは夜寝る前が認知症に効果的ではありますが、抗菌作用で風邪などひかないように、朝食にヨーグルトとはちみつを食べてもいいですね♪
もちろん夕食のデザートしてもおすすめ。
風邪は喉から入ってくるので、喉予防に^^
どちらも組み合わせて食べることで、より認知症予防になる可能性大!
認知症予防にナッツ
認知症予防にナッツ類も効果的と言われていますが、その理由はオレイン酸。
オレイン酸には、アルツハイマー患者の脳に蓄積されている「アミロイドβ」という物質を減少してくれる効果があります。
オレイン酸を多く含むナッツは
- カシューナッツ
- ヘーゼルナッツ
もちろんその他のナッツにもオレイン酸は含まれています。
また、ナッツ類には抗酸化作用もあるので老化防止にも効果的。
はちみつの効果と同じですね。
はちみつとナッツの組み合わせでは、こんなものもあります。
アマゾンでも楽天でも1位の商品。
オレイン酸を多く含むのは、ナッツ以外にはオリーブオイルもありますよ♪
認知症予防の為のチェック方法とは
朝の口臭チェックが認知症かどうかをチェックする方法です。
毒素LPSは夜寝ている間に増加します。
その為、朝起きてすぐの口臭に表れやすいんですね。
LPSは独特のニオイ【生ごみのような腐敗臭】を発生します。
もし家族のだれかが、生ごみのような臭いを口から発していたら、一度病院で検査してもらうといいかもしれません。
自分では気づけない人は、病院にいくと専用の機器があるのでチェックしてもらうといいかも。
認知症予防には歯磨き
口の中は、誰でもが常在菌を抱えています。
健康な人で、約2,000億個の菌が存在し、歯磨きをきちんとしていない人は、何と1兆個もいるのだとか!!!
そもそも風邪やインフルエンザなども、ほとんど口の中から菌が入り込むのが原因。
口の中で悪玉菌が増えると、悪仲間である毒素LPSさんも増えます。
その為、とにかく口の中を清潔に保つためには、毎食後歯磨きをするというのは鉄板です。
もちろん口臭予防にも最適ですよね^^
年を取ると、歯磨きが大変だという人には、電動歯ブラシを使用すると楽ですよ^^
ちなみに電動歯ブラシはアマゾンの方がお得かも。
まとめ
まさか自分の子供が認知症になるなんて、と思って油断していると後悔・・・なんて事にならないように、子供の健康は親が管理してあげましょう。
はちみつは風邪予防にも効果的ですが、海外産の安いものでは効果があまり期待できない可能性があります。
食べ物は健康の秘訣!
親子で認知症予防しましょう。
今回紹介したはちみつに関連した商品はこちら↓
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