子供が触れ合うスマホやゲーム、パソコンやテレビ、時代が進化すると共に目の視力も気になる時代になりました。
今の時代、腰痛や肩こりを訴える子供が増加。
最新機器のせいだけでなく、ウイルス対策も兼ねて、家にこもることも増えましたよね。
外で遊ぶ機会が減ることで、どうしても電子機器と向き合う時間も増えたことで、子供の姿勢と視力に危機が迫っています。
それらを解決すべく開発されたのが、【AIメガネ】。
メガネがAI化!?って、まさかそんな時代がやってくるとは思いもしませんでしたが、一体どんな商品なのでしょうか。
子供の健康に関しての不安がある方は是非ご一読下さい!
子供メガネがAI化!?その詳細は?
これからの時代を生き抜く子供たちは、最新機器に囲まれ
- ゲーム
- パソコン
- タブレット
- スマホ
- 電子機器
と過ごす時間が確実に増えます。
映画で見ていたような生活がすぐ身近にあり、便利で快適な日常生活が送れるようになります。
しかし、デメリットは確実にあります。
それが、子供の
- 視力
- 姿勢
です。
うちの息子で言うと、ゲームはしないものの、プログラミングやタイピングをするのに、常にパソコンと向き合っています。
そのため、視力が落ちるのを心配して、念のためパソコン用メガネをつけさせています。
しかし、姿勢が問題でした。
コロナで学校が休校になった時、プログラミングをしすぎて頭痛が起こってしまい、病院に行くと肩が凝り固まっていると言われました。
2020年3月から5月まで、約3ヶ月学校がなかったので、毎日同じ姿勢で長時間パソコンに向き合っていたのがいけなかったのです。
色んなママに聞くと、コロナで学校休校の間、ゲームに没頭する子供が増えたようです。
背中が丸くなってしまい、首が前に出てしまって、猫背になってしまう子供も多くなったように感じます。
テレビやパソコンの画面が目と近いと、近視になってしまうかも…
子供の視力が落ちてしまったら将来心配だな…
このような現象は、親が気づいて声掛けをしてあげれば解決します。
「姿勢が悪いよ!」
「目が近すぎるよ!」
「1時間経ったから休憩しよう!」
でもママって忙しいですよね?
家事に育児に、仕事をしているなら尚更。
誰か私の代わりに子供の姿勢や目の近さを注意してくれないかなぁ…
子育てロボットはどう???
AIメガネだけどね!
え!!!???眼鏡???
そーなんです!
AIメガネ!!!
姿勢が悪かったり、目と画面の距離が近いと振動センサーが教えてくれます。
この AI メガネの仕組みは、高性能レンジセンサー。
目と対象物の距離を測定することで近づきすぎると振動を出します。
光の強さも分析することができます。
首の角度、姿勢の歪みを分析して、常に正しい姿勢をキープできるようにサポートもしてくれます。
更にAI メガネ専用アプリと連携することで、日々の目の状態もわかるようになります。
これで、いつどんな時でも子供の目を守ることができますね^^
とうとうメガネにまで AI が侵入かぁ!!!
大人用と子供用があります。
色はパープルとネイビー。
ちなみにサイズですが、よほど小さい子供でない限り、大人用の眼鏡を購入することをお勧めします。
息子にはブルーライトカットメガネをずっとつけさせているのですが、子供用は小学校低学年ですぐに「きつい」と言いだしました。
私が使っているパソコン用メガネを貸してあげると、
「ちょうどいい♪」
と言います。
顔の骨格によるかとは思いますが、子供は確実に成長します。
ブルーライトカットメガネだと数千円で買えるのでまだいいですが、AIメガネだと金額もそこそこするので、最初から大人用を購入したほうが、後々お得かなぁと思います!
ちなみに、うちの子供は顔は小さめです。
ブルーライトカットメガネではダメなの?
ブルーライトカットメガネはつけている子供、多いですよね。
うちの息子も、プログラミングをするときはパソコン用メガネをつけていますが、気になるのはパソコンとの距離。
ブルーライトカットメガネをつけていても、目と画面の距離は調整できません。
メガネをつけていた所で、目と液晶画面との距離が近いと、結局意味がないのでは?なんてことも感じます。
息子のお友達で、腰が痛いと病院に行った子供がいました。
その子は特別運動をしていた訳でもなく、話を聞くとゲームのやりすぎで前かがみになってしまい、腰痛になったのだと言います。
その子の視力は知りませんが、結局姿勢が完全に悪くなってしまいました。
コロナで学校休校になり、前かがみの姿勢になった子供が急増したと聞きます。
ブルーライトカットメガネは、パソコンからの刺激を防いでくれるかもしれませんが、使っている時の姿勢までは防いでくれません。
- 肩こり
- 首こり
- 腰痛
は、大人の病気。
子供が腰痛や肩こりになるのは、よほど激しい運動をしていたり、何かしらの病気だったりしない限り、通常はならない生活習慣病です。
でもこの生活習慣病が、子供達の間で流行りだしてしまっています。
ブルーライトカットメガネでは防げない、生活習慣病も一緒に改善していけるのは、AIメガネだけ。
スマホやタブレットを、目のまん前まで持ってきて見ている子供多いですよね。
これはブルーライトがどうのこうのというより、近視になってしまいます。
今の子供達はテレビ・パソコン・スマホ・タブレットという、ブルーライトを発する機器に囲まれて生活しています。
家の中だけでなく、学校でもタブレットを使用する学校が増えました。
これだけブルーライトという紫外線に近い可視光線を見続けていると、いずれ失明してしまうという説もあれば、何の影響もないという説もあります。
視力と姿勢を守れるのは親とAIだけです。
子供の眼鏡は補助金が出るって本当?
子供の眼鏡は補助金が出るって聞いたけどどうなの?
これからの時代、パソコンと向き合う機会が多い子供達に、パソコン用メガネは欠かせないよね!
もし、パソコン用メガネに補助金が出るなら是非とも活用したい!
詳細は…
2006年に子供の
- 弱視
- 斜視
- 先天白内障術後
などで使われる治療用眼鏡は、医師が必要だと判断した場合、
- 保険組合
- 各市区町村自治体
の審査が通れば、治療用眼鏡の購入費用の補助が適用されるようになりました。
※メガネだけでなくコンタクトレンズも適用
残念ながら、パソコン用メガネは補助金の対象とはならないようです。
また、この補助金が出るのは9歳未満の子供のみ。
もうちょっと年齢は上げてもらってもいいのかなと思います。
2030年頃になって、もっともっと子供達がパソコンと触れ合う機会が増え、視力がより心配される時になると、学校からパソコン用メガネが配布されるような時代が来るかもしれませんね。
子供の視力が落ちないために親ができること
目の悪さは遺伝するという話を聞きますが、視力が遺伝するのではなく、目の大きさに関係する近視や遠視が遺伝性が高いと言われています。
そのため、ただ単に視力が落ちたというのは遺伝ではなく、物を見る環境が原因。
子供の内は
- 液晶画面を見る時間
- 姿勢
などは親の管理が基本となります。
- テレビやゲームをする時間を決める
- 猫背にならないように呼びかける
これを親が注意しながら見てあげることが非常に大切かなと感じます。
また、子供のうちから親がしっかりと管理することで、子供はそれが当たり前と感じ、大きくなった時に自分で自分を管理できるようになります。
子供のうちに親がどれだけ子供に向き合うかで、大人になった時に姿勢や視力が結果となって現れます。
とはいえママは常に忙しい。
家事や育児、働いているママは、おそらく世界中の誰よりも忙しいです。
それを解消するのが、今回の AI メガネというわけです。
親が常に子どもと向き合い、姿勢や液晶画面と子供の目の距離などを管理してあげられれば一番いいのですが、子供も親に常に小言を言われるのは嫌になってしまうでしょう。
- 子供と親との関係
- 姿勢
- 視力
全てを解決するのが AI メガネです。
まとめ
今、小学生で肩こりや腰痛を訴える子供が、非常に増えているそうです。
このまま大人になると大変ですよね。
また、例え親が姿勢や視力を管理できたとしても、お友達の家に行けば知らないうちに姿勢が悪くなってしまっていることもあるかもしれません。
今の時代、そしてこれからの時代に、電子機器がないことは考えません。
なので、それに対しての対策を取る方が得策です。
いつか、子供自身が自分で、メガネや生活必需品のAIロボットを作ってしまう時代がやってくるかもしれません。
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