プログラミング教室がどんどんオープンしていますが、幼児は学べる教室が少ないのが現状。
その中で、レゴを使っているプログラミングスクールは、幼児からでも学べるのが特徴。
でも…
- そもそも幼児からプログラミングは必要なのか
- レゴはやらせた方がいいのか
など、気になりますよね。
息子は4歳からレゴプログラミングでロボットを作ってきました!
そんな経験を活かし
- 5歳からでもプログラミングなんてできるのか
- またその必要性
など紹介!
メリット・デメリットもお伝えします!
レゴプログラミングを幼児から始めるメリットデメリット
うちの息子は、年中の年(5歳の学年)の4歳からレゴプログラミングを始めました。
習いだしたのは2016年だったのですが、当時は小学生からという教室が多い中、たまたま家の近く(と言っても電車で30分ほど)に年中から学べるプログラミング教室がオープンしたんです。
この体験から学んだ「レゴプログラミング」に関してのメリットデメリットを紹介します。
レゴスクールもプログラミングが学べます!
5歳からレゴプログラミングを始めたメリット
- 手先が器用になった
- 集中力が身についた
- 自分で考えて何かを作れるようになった
- 将来の可能性が高まる
1. 手先が器用になった
レゴは細かいです。
細かいものを組み合わせてロボットを作ります。
適当に作っては、ロボットは動きません。
ちゃんと左右対称にレゴを組み合わせていかないといけません。
細かいレゴをひたすら触り続けた結果、かなり手先が器用になりました。
とは言え、親の私では実はその辺は良く分からなかったのですが、保育園の先生に
「保育園で何か細かい作業をする時、凄く上手にやれるようになりました!!!」
と言われました。
細かい作業ができると、右脳に刺激がいくと言われています。
その辺はプラスだったと感じています。
2. 集中力が身についた
細かい作業をするにあたり、かなりの集中力でやれるようにもなりました。
レゴプログラミングコースの授業時間は90分。
大人でも集中できない時間ですが、スクールの授業中は一度も席を立ちません。
うちの子供だけではなく、皆そうなのです。
多分、プログラミングが楽しすぎて集中している間に、あっという間に時間が経っているという感じなのではないでしょうか。
レゴプログラミングは、かなりの集中力が身につきます。
余談ですが、意外と小学生の方が段々集中力がなくなります。
だらけてしまい、友達とべらべらお話ししたり、立ち歩いたり。
幼児の方がそれを一切せずに集中している姿を見るのも、面白いものがありました。
3. 自分で考えて何かを作れるようになった
レゴプログラミングでは、一応マニュアルはあります。
ありますが、慣れてくると好きなものを作って
「自分で好きなものを考えて、それを作って動かしてみよう!」
と先生に言われます。
この教育方針はとても素晴らしいと思います。
例えば、同じブルドーザーを作るにしても、人それぞれのブルドーザーが出来上がるのです。
でもそうなると
- 動かすときの歯車の位置
- プログラミングの組み方
などがマニュアルとは違ってきます。
それを自分で考えて操作するのです。
これを幼児でできると、かなり凄いですよね。
でも、ほとんどの幼児は出来ていました。
もちろん、難しいものの場合は先生が助けてくれる場合もありますが、基本的には皆一人で作ります。
- 創造力
- 発想力
- 集中力
- 努力
色んなものが身についたと思います。
4. 将来の可能性が高まる
何でも早い段階で勉強していれば、人よりも可能性は高まります。
例えば
- 小学生でアプリ開発(←実際に何人もいます)
- 小学生で国のハッカー育成事業に参加
- 学生起業
など。
アプリ開発は就職のときなど、かなり有利です。
「僕、こんなものを作れます」というアピールにもなり、就職率が上がるのは事実。
また、ハッカー育成事業には、既に小学生1人が参加しています。
このハッカー育成事業は、誰でもが参加出来る訳ではなく、試験に合格した人のみ。
ちょっとやそっとの技術では到底無理な話です。
世界の成功者たちも、幼少の頃からパソコンに触れています
レゴはそもそも知育玩具として、注目されています。
それに付け加えた創造力が必要なプログラミング。
この2つが掛け合わされることが、5歳児の脳に刺激がいったのかもしれません。
5歳からレゴプログラミングを始めたデメリット
- レゴが使い物にならなくなる可能性大
- 電車通学にストレスを感じる母
- 先生に甘えすぎる
1. レゴが使い物にならなくなる可能性大
うちの息子は、とにかくレゴにどはまりしていました。
どはまりしている中、プログラミング教室に入ったので、余計にレゴ博士に。
ホームセンターで一番大きい工具入れを購入して、そこにレゴをしまい、それでもしまいきれずに色んな箱に入れるほど、レゴに溢れていました。
しかし、ある時をきっかけに急にレゴ熱が冷めました。
それが、レゴのお城みたいなのを6歳の誕生日に買ってあげた時。
一緒にレゴ屋さんに行ったときに、欲しいレゴの前でじっと動かない息子。
値段を見ると15,000円!!!
それはダメ
これがいいもんつ!!!
このやり取りを数分続けたあと、私が折れて購入してしまいました。
しかし、その時にある条件をつけたのです。
絶対に全部自分で作りきること!!!
任せて!ママ!
すると、息子は何と1日半で本当に一人で作り上げたのです。
そしたら、なぜかその後一切レゴを触らなくなりました。
やり切った感満載だったんだな…
そして今、あれだけ大量にあったレゴはすっかり家の奥底に。。。
ママ友に聞くと、レゴは
- メルカリで結構いい値段で売れる
- おもちゃ買取で買い取ってくれる
らしいのだけれど・・・
いつか孫が生まれたらと思うと、念のため捨てられない(笑
その後、レゴプログラミングにすら飽きてしまい、ゲーム&アプリコースへ編入。
ゲームコースではかれこれ3年目です。
レゴに数万円はかけたのにっ!!!
2. 電車通学にストレスを感じる
うちは息子が4歳の時から、毎週電車通学しています。
息子は
- 毎週毎週、駅のホームで走り回る → ママに怒られる
- 秋葉原という人の多い道で、ジグザグに歩いてみる → ママにどつかれる
- 街中でスキップを披露したかと思えば、いきなりバックして人にぶつかる → ママに殴られる
このような事が毎週でした(笑
電車が混んでいると
ダッコ~ママ、だっこっ!(`・ω・´)ゞ
となり、意外と軽くない息子を揺れる電車の中でダッコ…。
たまにそれを見かねた優しいお方様が席を譲ってくれますが、夕方の満員電車だと中々それも叶わず(ノД`)・゜・。
これはかなりのストレスでした(>_<)
とは言え、同じ教室で家も近所の双子ちゃんは、小学2年生で子供だけで電車に乗り、帰っていました。
子供によるのかも・・・(笑
3. 先生に甘えすぎる
うちは基本的に超がつくほどの人見知りなんですが、一度慣れるとそれはもうひどいんです。
先生に対しても、慣れた先生には足を絡めていましたw
レゴも「でーきーなーいー」とか言い出し、甘える始末。
ガラス越しに見ている私は
何をしとんじゃいっ!!!
とイライラ。
先生は優しいので、されるがまま。
先生もプログラミングを教えると言うよりも、育児に明け暮れていたかもしれません。。。
が!!!
この前、かなり小さい子供が体験に来ていて、その子供は座る姿勢も良く、先生の言う事もきちんともちゃんと聞いていたので、もしかするとこのようなデメリットはうちだけかもしれません。。。(-.-)チーン
レゴプログラミングが学べる教室はここ!
■通うタイプのスクール■
■オンラインスクール■
※各教室とも、独自のレゴを使用しています。
レゴプログラミング6歳からじゃ遅い?
いや全然遅くないですっ!!!
むしろ、ちょっと落ち着きのある年長さんだから親は助かるかも!
子供の習い事の何が苦痛って、送り迎えじゃないですか(笑
で、レゴプログラミングですが!
もちろん6歳からでも全然遅くないです♪
まだまだ脳みそが柔らかい時期。
何でも吸収できる能力を秘めています。
大人の1年って、勉学やスポーツにしてもとっても差がつきますが、
子供の1年ってさほど差がつきません。
子供はとにかく吸収が速いので、1年ごときでそんなに差は出ないです。
安心して通いましょう!
6歳だと字を読める子供も多いかと思います。
その場合だったら、わざわざスクールに通わなくても、自宅でできるレゴプログラミングから始めてみるのもいいかも!
まとめ
5歳ってレゴ大好きですよね♪
別に動かなくったって好きです(笑
なので、レゴプログラミングは、最初のとっかかりとしてはかなり優秀。
レゴが大好きな子供は、それこそ将来博士になれるんじゃないかと思うぐらいに、ずっとレゴで何かを作り続けます。
小学生高学年ぐらいになると
レゴで何かを作るというよりは、レゴで何かに役に立つ何かを作る
ように成長します。
例えば
- 落ちているものを拾うロボット
- センサーでお金の種類を読み取るロボット
などなど。
凄くないですか?
これこそが将来の有能なエンジニアですよね♪
5歳から始めると無限の可能性大!!!
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