子供プログラミング教室で、群を抜いて人気のリタリコワンダー!
口コミを調べると、良い評価しかなく
「え?本当に?何かあるでし?」
と突っ込みたくなるはず!
と言う訳で、約3年間通ったリタリコワンダーで「これはちょっと・・・」と思ったことを全て暴露しちゃいます!!!
リタリコワンダーのデメリット3つ!
約3年通った【LITALICOワンダー】ですが、デメリットはいくつかありました。
- 塾費が高い
- 先生がコロコロ変わる
- オーダーメイド式のレッスンが息子には合っていなかった
です。
1. 塾費が高い
リタリコワンダーのレッスン料金はこうなっています。
入塾金に関しては、キャンペーンなどを上手く使うと無料になったりします。
うちは秋葉原校がオープンしたての頃に入ったので、入塾金は無料だったよ!
月会費は、うちの場合で言うと
- 月4回:22,000円
- 教材費:2,200円
- 教室運営費:2,200円
を全部足して
22,000+2,200+2,200=26,400円
週に1回通うとこの月謝になります。
↓2019年10月以前の料金
増税前でも充分高いですよね(笑)
1回の授業料が約5,000円するわけです。
うちは意地でも休みたくなくて(5,000円を無駄にしたくなくて 笑)
でも、学校行事や他の習い事の試合があったりして、とにかく授業の振替に頭を痛めていました。
ただその辺は、先生にちゃんと説明すると分かってもらえるので、振り替えも結構融通は利きます!
でも月額約25,000円の習い事って、正直きついです。
他にもいくつか習い事をしていたので、うちは余計にきつかったのかもしれませんが、兄弟が多い家庭なんかは厳しいのかも。
リタリコワンダーは、プログラミングスクールの中でも一番塾費が高いかと思います。
とは言え、他のキッズプログラミングスクールがかなり安いのかというと、それもなく・・・
今のところ平均月2万円が妥当となっています。
この辺は、プログラミングを学ぶのであれば致し方ないのかなとも思います。
プログラミングスクールで安い所で1万円はするよ!
2. 先生がコロコロ変わる
リタリコワンダーの先生は、9割が大学生です。
大学生と言っても、プログラミングを得意としている先生たちばかり。
ITに詳しいので、質問しても難なく答えてくれます。
ですが、大学生には就職があります。
- 就職活動に入るといきなり来なくなる先生
- 大学院に進む先生
- 就職してしまって辞める先生
をたくさん見てきました。
また、【LITALICOワンダー】は、今は飛ぶ鳥を落とす勢いのスクールなので、続々と教室をオープンしています。
その為
「今度新しい教室に行くことになりまして…」
と去っていった先生もたくさんいました。
子供は、小さければ小さい程、接する大人は重要です。
どれだけやる気があったとしても、先生次第で状況が変わったりします。
もちろん合う・合わない先生はいますが、長く接する事で分かり合える関係というのもあると信じています。
先生にやっと慣れたと思ったら
- 辞める
- 転勤
で、すぐに移動。
これが気になる点ではありました。
もちろん、ちゃんと息子が成長できるのであれば先生が変わるのは致し方ないと思います。
しかし、新しい先生によっては
「今日はやる気がないのだったら、ゲームを◯分してからやろっか」
なんて先生もいました。
ゲームなんて家でもできる!!!1回の授業料5,000円も支払っているのだから、ちゃんと教えてほしい。
子供って、楽しいことから抜け出す気持ちの切り替えがすぐに出来ません。
「ゲームはもう終わりだよ〰️」
と言われても
- やだー!まだやりたい!
- あともうちょっと!
- これクリアしたらね
などなど、言い訳してくるのが子供という生き物です 笑
とは言え、そういう先生の方が稀であり、他の先生はやる気を出させようと必死に頑張ってくれていました^^
先生がちょっと・・・だから他にいいスクールないかな・・・
と、考えたこともあります。
しかし、すっごく教え方の上手い男の先生が入ってきて、うちの息子はそこから一気に成長しました!
その先生は、子供達のやる気を出すのも天才でした。
なんとなくやる気のない子供にたいして、ちゃんと顔を見てとことん話し合ってくれて、うまーく誘導してくれます。
それでもダメな場合は
- 数字ゲーム
- アルゴリズムゲーム
をやらせてみたり。
ほんっとにいい先生でした!
やはり、先生はかなり大事です。
その先生、子供達からかなり人気で、とにかく分かりやすくてプログラミングに必要な色々話もしてくれたので、本勉強にもなり本当に有難かったです!!!
結論。
先生によって成長度は変わる
ちなみにその先生も大学生だったからある時から急に来なくなったよ…聞けばIT 企業に行ったんだって(>_<)でもその後に入ってきた男性の先生がまた熱心だったので、入れ替わりが激しいのは仕方ないのかも!
3. オーダーメイド式のレッスンが息子には合っていなかった
リタリコワンダーでは【オーダーメイド式の授業】を売りにしています。
オーダーメイド式というと、その子に合わせたカリキュラム。
「その教育方針いいね!」
というママ友も多く、私もそこに共感していました。
無料体験に来るママさんも「オーダーメイド型教育がいいですよね!」という人が多かったです!
しかし、オーダーメイド式は先生によると私は実感しています。
先生によっては、子供達のやる気や実力を限界まで引き出してくれて、そしてどんどん成長させてくれる人がいます。
その先生はとにかく教え方が上手いと大評判で子供達から大人気でした!!!
こんな感じの
- 子供のやる気を最大限に引き出してくれて
- 分かりやすく指導してくれて
- 明るくユーモアに楽しく教えてくれる
先生だったら、オーダーメイド式は、ばっちり合っていると思います。
先生のおかげでやる気スイッチに火が入り、猛烈にカリキュラムが進むかもしれませんし、つまづいたとしてもその先生ならば必ず救い出してくれるでしょう。
しかし、リタリコワンダーでは固定の先生はつきません。
毎回先生が違うのです。
なので、教え方の上手い先生の時は、いきなり凄い知識を得てきたにも関わらず、次回の授業で放置気味の先生に当たると、一気に初歩的レベルにまで下がります。
今日は何をしたのか、授業が終わったら作品を毎回見せてもらうのですが「このゲーム、めちゃくちゃ前に作った初心者レベルのやつだよね」という事が数回ありました。
また、私以外のママも
「え? これ前も作らなかった?」
というようなやり取りが合ったので、やっぱり先生次第なのかなーと思います。
先生による!というのがオーダーメイド式授業のメリットでもある、デメリットかなと経験上感じました。
また、オーダーメイド式は【その子に合わせたペース】で授業を進めますので
- やる気がなかったり
- 中々前に進めなかったり
すると、当たり前ですが全然前に進めません。
もちろん、そこで立ち止まって何がダメなのかを考えるのは大切です。
ただ、その時に大切なのは
- どう解決していくか
それをうまく誘導するのも、先生のお仕事なのかな?なんて個人的には思います。
それを上手く誘導できる先生と、出来ない先生の差があったように感じます。
解決策としては、遠慮せずに先生に相談する事かなーと思います!!!
リタリコワンダーの先生はみな、優しいです^^
親身になって話を聞いてくれます。
なので
「最近全然進んでいないように感じるんですが・・・」
など、気になる事は遠慮せずに聞いちゃいましょう!
うちが3年間も通ったのにもちゃんと理由がありますよ^^
それを【リタリコワンダーのメリット】でお伝えします!
まとめ
近年続々とプログラミング教室がオープンしていますが、実はどこの教室も先生は皆、ITに詳しい大学生がほとんど。
大人用プログラミングスクールだと、現役エンジニアが直接指導してくれたりしますが、子供だと大学生でも教えられるレベルなのかも。
大学生って、人を教えるのには向き・不向きがまだ分からない段階かもしれないので、リタリコワンダーに限らず、当たりはずれは大きいのかもしれません。
但し、先生によっては親に「どんな感じで進めてほしいか」などを聞いてくれる先生もいるので、遠慮なく先生に相談するといいと思います!
教育方針を聞いてくれる先生もやっぱり男性の先生が多かったです!
リタリコワンダーの先生は皆、優しいので相談しやすいですよ!
→子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
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