プログラミング教室「リタリコワンダー」に約3年通っていました。
- スクールはどんな雰囲気?
- どうやって授業を進めてる?
- 実際に子供の為になっている?
などなど実際に3年間リタリコワンダーに通い続けた息子の成長を見ながら
- メリット
- デメリット
- 体験談や評判
をお伝えします!
プログラミング教室の料金って高いので、入る前にちゃんと口コミ等チェックして下さいね!
リタリコワンダーのプログラミング教室の評判は?
【LITALICOワンダー】プログラミング教室の評判は、嘘みたいに良い評価ばかりです。
一人ずつに用意してもらったテキストのおかげで、自分で読んでどんどん進められるようです。授業を受けた後、家でも自分で作っているのですが、前回よりも進歩が伺えます。
以前別の所でアニメーションソフトをやる機会があり興味を持っていましたが、難易度が高く完成できませんでした。プログラミングは難しくなく、自分にもできると自信を持ってほしいと思い、本人も興味を持っていたので参加しました。帰宅すると毎回完成品を見せてくれます。
いつもなら何事にもすぐ飽きてしまうので最初は心配でしたが、90分のプログラムでも集中して取り組んでいたので、普段では見られない姿が見られて、この子の可能性をまた知ることが出来ました。自分のお年玉でこの授業に申込みたいとお願いしてきたので、本当に楽しいんだと思います。日曜日は学校の疲れでいつも起床が遅かったのですが、このプログラム参加するようになってからはいつもより早く起きてくるので、びっくりしています。よっぽどプログラミングの授業が楽しみのようです。
こういうのをも見ると、本当に?と思う人もいるでしょう。
何か悪い評判などはないのかと探してみても、一つも見つかりませんでした。
嘘だーーーーーー!!!
だったら、3年間通った我が子の様子をじーっと見てきた教育ママが、本当のリタリコワンダーの裏側を語ろうではないか!
正直に書いちゃう書いちゃう(*”ω”*)
- 何故リタリコワンダーに通ったのか
- リタリコワンダーではどう成長できたのか
- リタリコワンダーのデメリットは?
- リタリコワンダーのメリット
- リタリコワンダーに向いている子供の特徴!
をズズズィッと紹介しちゃいます!
1. 何故リタリコワンダーに通ったのか
うちの息子が【LITALICOワンダー】に通いだしたのは、幼児が通えるプログラミングスクールをリタリコワンダーが秋葉原に2016年開校したからです。
というのも、息子が年中の4歳の頃、当時2016年には幼児が通えるプログラミングスクールは、リタリコワンダーぐらいしかありませんでした!!!
子供用プログラミングスクールはほぼなくて、あったとしても
- 渋谷
- 吉祥寺
など、東京の西側・都心に近い場所にしかなかったんですね。
2016年の頃は、東京都心より東側の区には子供用のプログラミング教室は一つもなかったし、幼児が通えるスクールは皆無!
うちは一応東京に住んでいるものの、ディズニーランドに近い千葉県寄り。
渋谷まで電車で行くとなると、50分程かかるんです。
元々渋谷は、IT業界の人が集まる場所と言われていて、大手IT企業から個人IT起業家が集中しています。
IT業界では知らない人はいない程有名なサイバーエージェントも、渋谷が本社となっています。
年中の子供を連れて、若者の多い渋谷まで電車で50分。
分かりますよね? どんな悪夢が待ち構えているか…(笑)
絶対に子供と一緒に渋谷まで通うのは嫌だぁぁぁぁ!と思いました 笑笑
というか、どちらにしても幼児は習えなかったけど。
でも通うなら、絶対にサイバーエージェントの子供用スクールTech Kids School【テックキッズスクール】がいい!と思っていたんです。
なので、息子が小学生になったら頑張って渋谷まで通おうと考えていたんですね。
それが!!!
息子が年中になったすぐの4月。
秋葉原に「年中から通えるプログラミング教室オープン!」との広告を見つけ、秋葉原なら家から電車で30分の距離ということもあり、早速無料体験へ!!!
それが【LITALICOワンダー】でした。
ほぼ入会する気満々で体験に行きました!(笑
正直言うと…
最初から「リタリコにしよう!」と決めていたわけではないです(笑)
とにかく
家から極力近い場所で、子供が楽しくプログラミングを学べるスクール
を探していただけなので、どこでも良かったというのもあります(先生、ごめんなさいm(__)m笑
いやほんとに子供にプログラミングをちゃんと教えてくれるスクールって、なかったから(笑)今でこそ全国に教室があるヒューマンアカデミーがあるので便利だけど、昔はスクールを選べなかったのも事実。
なので、リタリコワンダーにしたのです。
もちろん教室の雰囲気とか、どんな設備なのか、その辺もちゃんと見ましたよ!!!
教室の雰囲気はGOOD!
子供が楽しく学べるカラフルな色合いの部屋のような感じになっています。
机が綺麗にずらっと並んでいる感じではないです。
ショッピングモールに行くと、子供の小さい遊び場あるじゃないですか?
カラフルなソファーと、カラフルな滑り台。
イメージとしてはあんな感じなんです。
その雰囲気、嫌いな子供っていないですよね♪
うちの子供だけでなく子供達全員、一瞬で教室に馴染めていました。
そこに加えて、明るくて若い先生たち。
そしてレゴとパソコン。
ここにうちの息子が嫌いなものは一つもなく、むしろ好きなものだらけ。
習う事に躊躇する事も全くなく、年中の年の4歳でリタリコワンダーに入塾したのです。
息子はプログラミングなんてよく分からずレゴで遊ぶ場所と認識してたみたい(笑
2. リタリコワンダーで息子が成長したこと
【LITALICOワンダー】では、学べるコースが5つあります。
- ロボットクリエイトコース
- ロボットテクニカルコース(かなりプログラミングが難しくなる)
- ゲーム&アプリコース
- デジタルファブリケーションコース(3Dでものを作る)
- エキスパートコース(2019年10月からスタート!小3~)
うちはその中でも一番簡単だと言われる「ロボットクリエイトコース」を選択しました。
ロボットクリエイトコースは
レゴを決められた形に作って、中にモーターを組み込み、それをパソコンにつなげて動かす
というもの。
※その子の進み具合でレゴは好きに作らせてもらえるようになります。
レゴが大好きだった(過去形です笑)息子は、楽しくて楽しくて仕方なかったようで、遊びの延長でレゴの中にモーターを繋げて動かすので、一瞬ではまりました。
モーターの動かし方は、モーターとパソコンをつなげて、パソコンで簡単なプログラムを組みます。
「回る」とか「音が出る」とか、4歳でもできる本当に簡単なプログラミング。
最初は先生と一緒にパソコンでプログラミングするのですが、子供って本当に覚えが早い!
気づけば年中でも、1年以内には一人でプログラミングできるようになりました。
また、家にあるレゴでライターを作り、火をつけるカチッという部分をレゴの小さい歯車のようなものを使って、独自で作り上げるようにもなり
見て見て~ライターだよー
とカチッとしてくれた時は、正直びっくりしました。
1年もかからない内に4~5歳児でも
自分で考えて作る
という事ができるようになったのは凄いかなと思います。
約1年経った頃…
ママ、僕ゲーム作ってみたい
と言ってきました。
先生に相談すると
「息子君は、プログラミング経験者なのでいけるかもしれません。体験やってみますか?」
と言って下さったので早速体験!
そして体験後・・・
めっちゃ楽しいっっっ!!!
となり、ゲーム&アプリコースに変更。
最初は簡単なゲーム作成から、レベルアップして今ではパックマンのようなゲームまで作れるようになりました。
成長した事と言えば、
小学1年生ぐらいまではとにかく先生に質問責めをしていた息子が、小学2年になったぐらいから急に自分でマニュアルを見ながらやれるようになり、
- 自分で考えて
- 自分で答えを出す
ことが出来るようになりました。
これはかなりの成長度だと親的には感じています!
3. リタリコワンダーのデメリット
- 塾費が高い
- 先生がコロコロ変わる
- オーダーメイド式のレッスンが息子には合っていなかった
です。
このデメリットについては、こちらで詳しくまとめました↓
【LITALICOワンダー】ではオーダーメイド型教育を取っています。
これは素晴らしい教育方法だと思いますが、うちの場合ですが途中からこれがネックになってしまいました。
その辺をデメリットの記事でも紹介していますが、オーダーメイドに関しては個人差があると思っています。
あくまで参考までにして下さい。
4. リタリコワンダーのメリット
- 子供に合わせたカリキュラムでプログラミングを学べる
- 先生との距離が近い
- 楽しくプログラミングを学べる
- 学べるプログラミングコースが豊富
- イベント規模がでかい!!!
これもリタリコワンダーから得たものが大きかったので、個別に記事をまとめました。
オーダーメイド型教育について、メリットも書いています。
デメリットだけでない部分、それらを相殺して今後の参考にしてもらえたらなと思います!
5. リタリコワンダーに向いている子供の特徴!
- ゲームが大好き
- 何かを作り出すのが好き
- 集中力がない
- 忍耐力がない
- 何事も続かない
- 何がやりたいか分からない
集中力や忍耐力のない子供でも、一旦教室に入ってしまえば、意外と楽しく出来ちゃいます。
先生もとっても優しくて、一緒に取り組んでくれるので挫折することはないと思います!!!
リタリコワンダーではプログラミングを身に着ける方法が豊富
同じプログラミングでも習いたい内容が子供によって違います。
- ゲームで学びたいのか
- ロボットで学びたいのか
など迷った時でも、コースが豊富にあるので自分に合ったコースを選ぶ事ができます。
もし決められない時でも、先生に
- こんなことがやってみたい!
- 将来こうなりたい!
と相談すると、だったらこっちのコースの方が・・・などとアドバイスしてくれますよ!
子供が一気に成長できるイベントが凄すぎる!
【LITALICOワンダー】は定期的にイベントをやってくれています。
夏休み・冬休み・春休み・ゴールデンウイークなどに、1日体験授業で自分が習っていないコースも体験する事ができますし、1年に1回開催される「ワンダーメイクフェス」という大きなイベントもあります。
この大きなイベントでは
- 子供が自分で自分の作品をプレゼンしたり
- 自分が作ったロボットやゲームをお客さんに直接披露したり
と、中々経験できないことを経験させてくれます。
何と今まで開催された会場の豪華な事!
- ハリウッド大学
- 日本未来科学館
- グーグル本社
最近は毎年「日本未来科学館」です。
これは恐らく他のプログラミング教室では、開催されていないかと思います。
大勢の大人の前で発表するというのは、かなり緊張するものでもあり、また自分の作品がどう思われるのかドキドキする瞬間でもあります。
こういう経験は大人になれば増えていくのですが、子供の内から経験しておくことで、社会に出た時にはかなり有利です。
また、今後の日本は「自分の意志をしっかり伝える」という事が必須項目にもなってくるので、子供の内から理解しておくと本人の自信に繋がります。
最初は、家の近くにプログラミング教室がなかったから仕方なく通いましたが、今では心から
「リタリコにしといて良かったぁぁぁぁ!!!」
と感じています(*´ω`*)
最後に・・・
ママ友から2020年から始まるプログラミングの授業について、めっっっっちゃくちゃ色々聞かれます(先生じゃないんだけど(;・∀・)
で、小学校の先生にも聞かれます(笑)
どうやら小学校の先生たちは現在(2019年)必死になってプログラミングを習って勉強しているのだとか!
そりゃ子供に教えなくてはならないので、当たり前と言えば当たり前、ですがプログラミングってそんなに簡単に覚えられるものでもないし、学校の先生はとにかくやる事が多すぎて忙しいので、なんだか可哀そうです。。。
家庭訪問の時に
「私プログラミングが全然わからなくて、今勉強中なんですけど、何かあったらお願いします」
とまで言われてしまいました(笑)
自分たちの事は自分たちで何とかするしかないかも!?
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