現代の子供は、大人並みに忙しいと言われています。
通常の学校以外に、習い事の掛け持ちなどが忙しい原因です。
習い事をさせている親は、何故子供に習い事をさせているのでしょうか。
習い事をすることによるメリットや、身につく能力などまとめました。
また、習い事にかかる月謝の金額・料金は家計の何割を占めるのでしょうか?
聞きたくてもなかなか聞けないお金事情も踏まえて調査しました!
子供の習い事で占めるお金と時間の割合はどれぐらい?
子供が習い事に使う、1日の時間は1時間から2時間が最も多いとされています。
また、習い事に必要な金額は家計の約7.4%を占める事が多く、習い事をさせているママのおよそ6割が習い事の費用が家計の負担であると感じています。
習い事の多くは、子供の年齢に比例して高くなる傾向にあり、年々家計を圧迫している事は間違いなさそうです。
これは、年齢が高くなればなるほど、習い事を増やす家計が多いことも1つの要因となっています。
習い事によっては
- 遠征
- 試合
- 試験
などもあるので、その都度家計への負担があるのも、ママを悩ませる1つと言えるでしょう。
ちなみに、うちは
- サッカースクール(数カ所)
- プログラミングスクール
- 通信教育
- 英語
を習わせており、全ての習い事が1回につき1~2時間費やします。
そのため、学校の宿題やお友達と遊ぶ時間を考えると、相当忙しいです。
また費やしている費用も大きいですが、意外と同じような習い事をしている人も周りに多くいます。
子供の習い事にいくらかけているのかを調べてみると、
- 最安値は0円
- 最高値は6万円
という結果が分かりました(ママ友に聞き込みした結果)
1つの習い事に対して平均5千円から1万円の月謝が必要となり
複数習い事をしている子供がいる家庭では、数万円が当たり前となっているようです。
中学・高校になると、部活や学校の勉強で忙しくなり、習い事と言えば塾になります。
塾費は、大体2万円ぐらいです。
子供に習い事をさせるべき理由とは?
習い事をさせている多くの親は、子供の将来を考えて必要だと感じたものを習わせています。
でも実は
- 英語が必要だよね
- 泳げた方がいいよね
と言った漠然とした考えから習い事をさせているママさんも多いです。
私自身、息子に体操を習わせていた時は、
体は柔らかい方がいいから
その理由だけで通っていました(笑)
でも実は、どんな理由でも習い事はさせた方が良いんです。
習い事をさせる事で、努力を継続する大切さや他者との協調性の大切さを学べるだけでなく
- 困難にぶつかった時の対処法
- 諦めない強さ
を学ぶ事が出来ます。
もちろん、学校でもこうした事は学べます。
しかし学校は、集団行動の中で、当たり障りのない行動を求めてきます。
それに比べ、習い事は子供の意思によって続けていくので、子供自身が自分で決めた道を歩む第一歩となります。
習い事を始めたばかりの時は、知らない人の中で学んでいかなくてはいけません。
知っている人がいない場所で、自分はどの立ち位置でいればいいのかを自然と学ぶ事ができ、この力は大人になっても必要な力となります。
スポーツ系の習い事だと体も強くなりますし、
- 忍耐力
- 集中力
- 努力
などが身につくだけでなく、納得いかない理不尽な事も経験するので、社会経験も経験することができます。
意外とこれが重要なんです。
社会に出ると理不尽な事はたくさんあるので、子供のうちからたくさんの経験をしておくことで、対応や切り抜け方を学ぶ事ができる!!!
但し、子供が
- スポーツが苦手だから運動系
- 勉強が苦手だから勉学系
と習い事を決めてしまう事は危険です。
もちろん、苦手を克服できる可能性もありますが、逆に苦手意識をより強くしてしまう危険性がある事を忘れてはいけません。
習い事を決める時には、子供とよく話し合い、子供の意思と親の意思をすり合わせる努力を忘れないでくださいね^^
習い事をするなら、やっぱりプログラミング!
まとめ
私の知り合いの子供は
- 水泳
- 英会話
- お習字
- サッカー
- フットサル
と習っており、更に妹も3個習い事をしています。
習い事だけで、月に数万円はいくと言っていました。
私の周りはそういう家庭が多いので、逆に習い事をしていない人は驚かれています。
これは、地域性によるのもあると思うので一概にこれが正しいとは言えませんが、何はともあれ、習い事の一つに是非プログラミングだけは入れていきましょう!^^
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