キュボロは将棋界の若き王者が遊んでいた知育玩具の最高傑作かも

キュボロ プログラミングおもちゃ

cuboro(キュボロ)という知育玩具は、空間認識能力を高めるおもちゃ。

将棋界を極めた最年少王者も幼少の頃遊んでいたキュボロ、一体どんなおもちゃなんでしょうか。

スタンダードと呼ばれるセットの詳細や価格と遊び方、子供にみにつく能力を紹介します。

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cuboroキュボロとは

【cuboro・キュボロ】とはスイス生まれのおもちゃ。

キュボロ

アマゾンより画像引用

 

木の素材でできた積み木のような正方形の形には、穴や溝があり、その穴の形に合わせてキュボロを組み合わせ、ビー玉を落とす仕組み。

  • ビー玉転がし
  • 積み木

が合体した玩具です。

 

きちんとビー玉の道を作ってあげないと、最後までビー玉がたどり着かないため、空間能力が養われます。

見方としては立体パズルのような感覚。

 

実はこのキュボロ、将棋界で最年少で王者となった、あの藤井七段が3歳の頃から遊んできたおもちゃなんです。

キュボロ

 

 

キュボロで養われる空間認知能力は右脳を使うため、右脳が鍛えられます。

ビー玉を転がすためには

  • どこに溝を作って
  • どこの穴を通せば

ビー玉が無事ゴールまで転がり続けるのか考えます。

まさに建設業界の設計士さん!

 

そしてその考えた戦略で、実際にキュボロを使い組み立てていきます。

  • なるほどこういう組み合わせをすると穴が繋がらないんだな
  • この組み合わせだとよりスピードが出るかも

など実践していく上で発見することもあります。

 

想像力や発想力、問題解決能力を幼少の頃から身につけ、右脳を発達させたた藤井七段は将棋でもその優れた空間認識能力を使い次の一手を打ち続け、トップに立ったのでしょう。

 

空間認識能力とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと

※ウィキペディアより

 

キュボロを組み立てることで身につく能力は

  • 論理的思考
  • 空間認識能力

まさに未来に必要だと言われている能力ですが、キュボロが開発されたのは1985年。

かなり昔です。

 

知能指数を上げるおもちゃというのは、実は昔も今も基礎は変わらない。

その、究極の玩具が【キュボロ】なのかもしれません。

 

対象年齢

キュボロ社では、対象年齢を5歳からとしています。

しかし、将棋界の帝王藤井七段は3歳からキュボロで遊んでいます。

 

個人的見解では、大人が一緒であれば何歳からでもできると思います。

最初は積み木感覚で積み上げて形にする。

今度は溝同士つなげて道を作る。

そして最終的にはビー玉を転がす。

 

ビー玉を転がしただけで子供はとても興奮するはずです。

そしてそこで疑問がわきます。

「なぜビー玉は転がったのか?」

「どの道を通ったのか?」

「どうやって積み木を積み上げたのか」

親が教えなくてもきっと考えていくでしょう。

 

もしくは、そこで疑問を投げかけるのも知能指数を上げる一つの方法です。

右脳が発達して、藤井七段を超すことも夢ではないかも。

 

また、キュボロは子供よりも大人がはまっているという海外事情もあります。

親子で楽しめる知育玩具として、優秀ですね。

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キュボロスタンダードの詳細

キュボロにはたくさんの種類があります。

  • クボロ スタンダード
  • クボロ ベーシス
  • クボロ ムルティ
  • クボロ プラス
  • クボロ デュオ
  • クボロ メトロ
  • クボロ プロフィ
  • クボロ ブロック
  • クゴリーノ
  • クゴリーノスタート
  • クゴリーノヒット
  • クゴリーノ ポップ
  • クゴリーノ マジック
  • クゴリーノ サブ
  • パターンバインダー

まあイメージとしては上から順番に高く、下にいくにつれて安い&パーツが少なかったり、追加オプションブロックだけだったりします。

 

この中で一つの商品だけで遊べるのが

  • スタンダード
  • ベーシス

の2種類。

 

スタンダードセット一つで、かなり遊べるほどブロックが入っており、長いコースを作ったり、高く積み上げることもできます。

  • スタンダードはブロックが54個
  • ベーシスはブロックが30個

ベーシックが積み木の数も一番多く、無難に遊べるという感じになります。

もちろん、両方にビー玉が入っています。

 

なので、長く使おうと思うとベーシックが一番無難でしょうか。

キュボロの定価料金

キュボロははっきり言って安くはありません。

キュボロ スタンダードで定価価格消費税込みで41,800円。

※税抜き価格で38,000円

 

しかし、現在正規品は完売中で販売されていません。

購入できるのは

  • アマゾン
  • 楽天市場

 

そしてお値段も正規品よりは少し高めになっています。

 

但し、アマゾンやネット通販のおもちゃ屋さんでは値段が上下しています。

どちらかというとAmazonのほうが正規品に近いお値段で販売されています。

 

ここが一番安いかなという印象です。

※アマゾンや楽天市場はセールがあるので、その期間をうまく利用してお得に購入するのもありです。

 

但し注意したいのは、並行輸入品だと何かあった時の交換や相談はできないということ。

今はアマゾンも楽天も、口コミ評価が悪いとショップ自体が敬遠されてしまうので、よほどひどい商品は届かないとは思いますが、外れる場合もあると認識しておきましょう。

 

アマゾンや楽天市場は出品者によって、料金の設定金額はバラバラです。

致し方ないところではありますので、あとは口コミ評価を見て

  • ちゃんと郵送してもらえるのか
  • 商品に不良品はないのか

などで検討し、☆の数は最低でも3.5以上あるショップをおすすめします。

 

個人的見解ですが、アマゾンの方が金額は安いですが、ショップだけを見ると楽天市場の方がちゃんとしている感じがします。

この前アマゾンで久しぶりに外れにあたり、付属品はついていない、DVDの入れ物は「紙」、でビックリしました(笑)

楽天市場ではそのようなお店に当たったことが一度もなく、Amazonはいい加減な出品者が多い印象の私です。

もちろん、美味しいミカンや牡蠣は当たりだったので出品者によると思います。

 

キュボロをもっと安く使いたい!そんな場合はレンタルサービス!

キュボロの料金を見て、少しショックを受けた方もいるかもしれません。

何よりレゴよりもはるかに高いですからね。

 

そんな場合は、おもちゃのレンタルサービスを利用しましょう。

キッズ・ラボラトリーという おもちゃの定額制レンタルサービスを行っているサービスがあります。

 

1ヶ月税抜き2,340円でキュボロをレンタルできます。

先ほどの4万円ほどとは、はるかに安い価格で遊べますね(笑)

 

正直、子供は飽き性な生き物。

高額なおもちゃを購入しても、すぐに飽きてしまうかも。

実際にうちはレゴに数万円かけましたが、今は押入れの奥です(笑)

 

キュボロが知能指数を上げるのにいいと言われても、うちの子供が真剣に取り組んでくれるかどうかなんて、遊んでみないと分かりません。

1ヶ月だけお試しでキュボロ体験をして、もし購入したいなと思ったらAmazon価格の約8割で買取可能。

 

ちなみに消毒に関してはここまで徹底的に作業してくれています。

 

今はウイルスが怖い時代ですから、消毒殺菌は大事。

安心してレンタルできます。

まとめ

キュボロ、すごくいいと思います。

私はこのおもちゃを知らずに、息子はレゴオンリーで遊ばせてきましたが、こちらのほうがかなり頭を使うと思います。

理由は、レゴも足や手を動かすためには組み合わせを考えないといけませんが、キュボロの場合はきちんと設計しないとビー玉が転がりません。

これって、設計士さんが考える図面のようなものを頭の中で作り出すということですよね。

レゴより空間認識能力が上がると思います。

今からでも息子と一緒に遊びたいですが、、、やっぱり高い(笑)

レンタルサービスならすぐにでも申し込める!

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