D-SCHOOLプログラミングスクールは
- オンライン
- 教室
の2つの学び方ができる数少ないプログラミングスクールです。
教室は全国に展開されており、オンラインはどこでも学べる。
マインクラフトを題材に独自で開発したマイクラッチで、小学生・中学生が受講できるD-SCHOOLのオンラインと教室の違いを比較してみました。
D-SCHOOLオンラインと教室の違いを徹底比較!
D-SCHOOLオンラインと教室の違いとして気になるのは
- 月謝
- カリキュラム
- 子供の成長度合い
- それぞれのメリットデメリット
この辺を比較しながら紹介していきます。
1. 月謝費用
オンライン | 教室 | |
---|---|---|
入会金 | 無料 | 10,000円 |
月謝 | 1,980~4,980円 | 9,800円(一律) |
教材費 | 無料 | 10,000~34,500円 |
PCレンタル料金 | 無し | 1,000円 |
※全て税込価格
明らかにオンラインの方が安いです。
このD-SCHOOLオンラインは料金が安くて家計にも助かるのが非常に魅力のスクールで
- 始めてプログラミングをする親子
- パパママが忙しくて習い事に中々連れて行ってあげられない
- 他にもたくさん習い事をしているのでそこまでお金をかけられない
などの家庭にドはまりしているようです。
実際にうちの息子の友達がD-SCHOOLオンラインを受講していますが、パパママは自営業でお店が忙しく、習い事をたくさんしているので、あまりお金をかけたくなかったと言います。
そこでたまたまD-SCHOOLのオンラインを知り、値段的にもかなりはまったらしく即受講となりました。
2. カリキュラム
オンライン | 教室 | |
---|---|---|
対象年齢 | 小学1年生~ | 小学1年生~ |
マイクラッチJrコース | 有り | 有り |
マイクラッチコース | 有り | 有り |
ロボットプログラミングコース | 有り(ロボットキットは毎月1,000円を支払ってカリキュラムをこなす) | 有り(ロボットキットは最初に一括購入) |
ゲーム制作コース | 有り | 有り |
英語&プログラミングコース | 有り | 基本的にはなし。教室によって独自で英語を織り交ぜたコースを開設。 |
◆コースの内容◆
- マイクラッチジュニアコース
マインクラフトをD-SCHOOL独自にアレンジしたカリキュラム「マイクラッチ」を小学1年生からでの学べる為のジュニアコース。
- マイクラッチコース
D-SCHOOLの目玉であるマインクラフトを独自したカリキュラム。
マインクラフトはプログラミングをするにあたり、論理的思考や創造力を伸ばしてくれると大好評!
- 英語&プログラミングコース
英語を使ってプログラミングをしていく2020年以降小学校に英語とプログラミングの授業が始まるのにピッタリのコース。
- ロボットプログラミングコース
アーテックのロボットキットを使って組み立てからプログラミングまで、ロボット制作の基本を学ぶコース
- ゲーム制作コース
scratchという無料のゲーム作成プログラミングツールを使って
プログラミングを学習するコース
D-SCHOOLでの目玉カリキュラム「マイクラッチ」はオンラインと教室両方に用意されています。
教室ではもちろん先生が直接指導してくれますが、オンラインでも動画がかなり分かりやすいのでつまづくことなく取り組めると口コミでも評判です。
ロボットコースに関しては、教室でのカリキュラムは最初に一気に買い取り、それを使って授業を行いますが、オンラインだと毎月他のコースより1,000円多く支払って、ロボットキットを購入していく仕組みになっています。
一番の違いは英語を組み合わせたコースがオンラインにしか基本的にはないということ。
教室での公式サイトには英語&プログラミングコースは記載されていません。
でも例えば北海道のD-SCHOOL教室のサイトを確認すると、「D-SCHOOLコース」に
- 英語
- プログラミング
が学べるコースを独自で用意しています。
↓こちら
神奈川県にあるスクールでは
- マイクラッチ
- ロボット
- ゲーム
の3コースのみ。
基本的にD-SCHOOL教室は、D-SCHOOL直営校は少なく、全国のほとんどはフランチャイズ形式のスクールとなっています。
その為、D-SCHOOLが開設しているすべてのコースをどこでも受講できる訳ではありません。
また、フランチャイズで開講しているスクールはD-SCHOOLのカリキュラム以外に
- ヒューマンアカデミーのロボットプログラミング
- アーテックのロボットプログラミング
なども取り入れているスクールも多々見られました。
カリキュラムに関しては、D-SCHOOLが開発した5つのコース
- マイクラッチジュニアコース
- マイクラッチコース
- 英語&プログラミングコース
- ロボットプログラミングコース
- ゲーム制作コース
これら全てが用意されているのはオンラインのみとなり、教室では基本の
- マイクラッチコース
は絶対に用意されていますが、他のコースは教室によります。
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3. 子供の成長度合い
教室だと、分からない時にすぐに聞ける先生がいるので、つまづく時間も少なく済む可能性が高いです。
またその場で沸いたアイデアをすぐに形にできるのも早い。
オンラインでは、つまづいた時に前に進めないことがよくありますが、D-SCHOOLの場合は極力つまづかないように設定されています。
この辺を見ると、通常は通うタイプの教室の方が子供の成長度合いは早いですが、D-SCHOOLの場合はそこまで変わらないと感じます。
元々
- ゲームが大好き
- パソコンでいじるのが好き
という子供がD-SCHOOLオンラインを受講している事が多いので、皆自分で解決できているようです。
もし子供の成長度合いに差が出るとしたら
- 元々子供にやる気があったかどうか
だと思います。
やる気はないのに親が無理やりスクールに入れたとなると、オンラインでは当たり前ですが全く前に進まないでしょうし、教室だとかろうじて先生がフォローしてくれるので、少しずつでも前に進めます。
子供の成長度合いは、本人の気持ちや取り組む姿勢で変わります。
4. それぞれのメリットデメリット
オンライン | 教室 | |
---|---|---|
メリット | ・月謝が安い ・好きな時に好きなだけ取り組める ・教室に通う時間を節約できる ・親の負担が少ない ・14日間の無料体験ができる |
・分からないことがあれば、すぐに先生に聞くことができる ・時間にメリハリができる |
デメリット | ・ダラダラしてしまう可能性もある ・時間の使い方が問われる |
・通う時間と親の送迎に負担がかかる可能性が高い(家の近くにあれば別ですが) ・月謝がオンラインよりも高い |
教室とオンライン、一番の違いは「時間をどう使うか」これが最大のポイントかなと思います。
時間に関しては、オンラインにするなら親の協力も必要かもしれません。
息子のお友達の親から話を聞くと
「やる気があるときは一気にガガーっとやるけど、やらなくなったら全く手を付けようともしない。この前それでパパに凄く怒られてた」
この子供、とっても頭が良くて算数は大の得意。
何でもそつなくこなしてしまう子供で、要領もいい。
なのでD-SCHOOLのカリキュラムもそつなくこなしてしまうのだけど、それが仇ともなり途中で飽きてしまったようです。
これが教室だとさぼりたくてもさぼれない(笑)
この辺が教室でのメリットであり、オンラインのデメリットかなと感じます。
ただ、お月謝の料金に関しては明らかにオンラインの方が安く、入会金もいらないので敷居は低い。
カリキュラムに関してはD-SCHOOLのコースは全て子供に分かりやすく楽しく学習できるように開発されているので、つまづく子供が少ないようです。
後、教室にはないメリットはやはり【14日間の無料体験ができるオンライン】
これは大きいですし、他のプログラミングスクールでオンラインの所ではそもそも無料体験すらない所の方が多いです。
これはD-SCHOOLの最大のメリットとなります。
親の負担ですが、教室だと家の近くに教室がない場合や子供が小さいときは送迎問題が出てきます。
しかし、オンラインにしても時間があってどれだけでも取り組める分、ダラダラしてしまうデメリットも持ち合わせています。
そうなると、どうしても親の管理は必須。
なので、親に対する負担は、習い事をする限りは必要不可欠なのではないかと個人的に思います。
D-SCHOOLオンラインと教室の共通点
- 小学生・中学生が学べる
- マインクラフトを題材にした分かりやすいカリキュラム
D-SCHOOLでは小学生・中学生がオンライン・教室共に学べます。
また、全くプログラミングに触れた事のない高校生は、オンラインだと誰にも気づかれずに学べるので、いいですよね。
オンラインの魅力はその辺もあると思います。
D-SCHOOLの目玉商品「マイクラッチ」は、マインクラフトをD-SCHOOLが独自に開発したカリキュラムです。
このカリキュラムに惹かれて受講する子供達も多く、また塾でも他採用されているのも特徴の一つです。
D-SCHOOLオンラインスクールと教室の違いまとめ
オンライン | 教室 | |
---|---|---|
無料体験 | 14日間 | 1回 |
入会金 | 無料 | 10,000円 |
月謝 | 1,980~4,980円(※マイクラッチは3,980円) | 9,800円 |
教材費 | 無し | 10,000~34,500円 |
学習コース | ・マイクラッチjrコース ・マイクラッチコース ・英語&プログラミングコース ・ロボットプログラミングコース ・ゲーム制作コース |
・マイクラッチjrコース ・マイクラッチコース ・ロボットプログラミングコース ・ゲーム制作コース ※上記のコースは教室によって全て用意されていない |
対象年齢 | 小学1年生~ | 小学1年生~ |
メリット | ・月謝が安い ・好きな時に好きなだけ取り組める ・教室に通う時間を節約できる ・親の負担が少ない ・14日間の無料体験ができる |
・分からないことがあれば、すぐに先生に聞くことができる ・時間にメリハリができる |
デメリット | ・ダラダラしてしまう可能性もある ・時間の使い方が問われる |
・通う時間と親の送迎に負担がかかる可能性が高い(家の近くにあれば別ですが) ・月謝がオンラインよりも高い |
まとめ
うちの息子は他プログラミングスクールに直接通っています。
そのプログラミングスクールがオンラインでのカリキュラムがないのと、学ぶ内容がD-SCHOOLとは違うので、とてもじゃないけど家で一人ではできない内容だからです。
しかしD-SCHOOLの特徴は独自で開発した「マイクラッチ」です。
D-SCHOOLで学ぶのであれば、個人的見解ですがうちならオンラインで学ぶかなと思います。
色々な比較を検討していただけるといいかなと思います!
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